月刊アイイロ 2019年12月号『エンタメが、僕らを熱くする。』

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

時代によって、人の価値観は大きく変わりますが、

価値観が変われば「求めるもの」も「楽しみ」を感じる対象も変わるので、時代ごとに娯楽も変わる、これ当然な訳です。

戦後〜平成のエンターテインメントの絶対的な存在であった「テレビ」が、今や王道の娯楽では無くなったのが、その最たる例でしょう。

では今の時代に人を魅了するエンターテインメントとは、一体何なのか?

いや、そもそもエンターテインメントとは何なのか?

改めて考えてみると、実に奥が深いなぁと感じる出来事がありました。

最新の技術を取り入れた音楽や映像など、派手なものこそエンタメ業界の中では注目されがちですが。

先日のL.G.C(LOCAL GARAGE CULTURE)で見た、この光景。

100年前のミシンを使い、職人がひたすら「縫う」、この光景。

ここに全国から人々が集まり、職人の一挙手一投足に息を飲み、熱い視線を投げかける。

こういう形のエンターテインメントもあるのだな、と驚いた次第です。

 

よく考えてみたら、異様な光景です。

ミシン自体、一般家庭にあることすら珍しくなく、

縫製業なんて、それこそ100年前から存在する技術と職業ですし、

その職業自体、一般的に光が当たるようなポジションでもありません。

 

今の時代にマッチするような先進性などありませんでしたが、

しかし、あの空間には、人を惹きつける「ストーリー」がありました。

 

今や失われつつある古いミシンにまつわるストーリー。

それを扱うための知識と古い技術、その価値にまつわるストーリー。

産み出される作品にまつわるストーリー。

それらを滋賀県の地でゼロから作り出すまでのCSFのストーリー。

 

確かにニッチではありますが、それらストーリーを知った人だけが楽しめる、極上の娯楽がそこにあった訳です。

逆に、それらストーリーがなければ、ただの「縫い子さんの仕事場拝見イベント」で終わってしまう訳で、

それって紙一重。

エンターテインメントのクオリティとは、実に些細な違いで成否を分ける性質のものなのでしょう、きっと。

 

商品も同じで、

ストーリーのないプロダクトは、差別化のできない、模倣可能なただの製品であり、

ストーリーがあるプロダクトは、オンリーワンのエンターテインメントになり得るということでしょう。

 

ストーリーは娯楽となり、人々の心を熱くさせ、商品やサービスの価値を大きく上げることになる。

そんなことを心底、実感させられました。

 

これって、いろいろな職種・業種にも当てはまるでしょうか。

だって、誰が想像したでしょう?

ミシンを縫うその姿が、エンターテインメントになるってことを。

 

それでは、定例の月刊アイイロ、スタートです。

アイイロデニムワークスの1ヶ月

Indy
この1ヶ月間のアイイロデニムワークスの活動を振り返ってみたいと思います。

イベントや新リリース…ネタの多い1ヶ月でした。

アイイロデニムワークスとしてのこの1ヶ月は、いろいろと新しい出来事がありました。

まず一つが、滋賀で開催される、L.G.C(ローカルガレージカルチャー)への参加。

私自身、慣れないイベント出店だったこともあり、石橋を渡るように準備に時間をかけて参加させて頂きましたが、

多くの読者さんともお話しする機会に恵まれた、実に有意義な体験になりました。

イベント自体も、先日レポートしたように有終の美を飾る素晴らしいものでした。

Local Garage Culture 2019に見た夢と可能性(ローカルガレージカルチャー)

2019-11-30

その会場でも先行リリースさせていただいた、アップデート版のVINTAGE MINT CASEと10oz denim shirtを、オンラインストアで一般販売開始したのも、先月。

それぞれ、ストアでも一般販売を開始しましたが、10oz denim shirtは販売後2日で完売。

【10oz denim shirt】12,500円(+TAX)でリリース開始。

2019-11-19

そして、VINTAGE MINT CASEも一部ラインナップは即日完売。

VINTAGE MINT CASE 、オンラインショップにて販売開始です。

2019-11-15

時間をかけて生み出したプロダクトが、あっという間に仲間たちの元に旅立って行きました。

私は日常のお仕事と並行して、出荷作業に明け暮れた1ヶ月になりましたが、これも良い経験でしたね。

私自身も当然、それらのアイテムはヘビロテしてる訳ですが、皆さんに負けじとエイジングさせたいと思っている次第です。

それと。

先月開催された「第7回ジーンズソムリエ認定証授与式」にて、「資格保有者で起業したブランド」ということで、展示させていただきました。

ここでも、様々な業種業態の、いろいろな方に出会うことが出来ました。

このように、実にたくさんの出来事に恵まれた1ヶ月でした。

パーソナルなこと

Indy
ここでは、私インディの個人的な雑談を書き連ねます。

新しい家族「リボンちゃん」

2019年も残すところ、あと一月。

新元号「令和」最初の大晦日、そして最初のお正月を迎えるにあたり、皆さん大忙しの日々を過ごされることでしょう。

私自身、個人的にこの1年は大きな変化の年でした。

住んでる場所、仕事環境、全てがガラリと変わり、最近ようやく落ち着きだしたという感じです。

そんな折、我が家に新しい家族が来ました。

娘がかねてより懇願していた、ゴールデンハムスター。

名前は【リボンちゃん(娘が命名)】。

た、確かに…可愛い♪

頑張ってお洒落に演出したリビングに、このリボンちゃんの可愛らしいケージを置かざるを得ないことが個人的に残念なのですが、ぼんやり眺めているだけで癒されてしまうハムスターマジック。

本当は、娘本人が世話をするお約束なのですが、結局親が世話をすることになる、“ペットあるある”。

とは言え、こんなかわい子ちゃんのお世話ができて、私も満更では無いのです。

ひと月の厳選トピック

Indy
先月の記事の中から人気のあった厳選トピックです。

注目を集めた【ウエアハウス×CSF S409XXX M-46】レビュー記事

【記事→】最後のLGC限定モデル【ウエアハウス×CSF S409XXX M-46】レビュー

冒頭にもお話しした、滋賀のL.G.Cイベント限定でリリースされた、伝説のアイテム「ウエアハウス×CSF」。

私はイベントでは購入できませんでしたが、実際に購入されたイダさんから実物をお借りし、細部に渡りレビューさせて頂きました。

この記事は更新直後からたくさんのアクセスを集め、その注目度の高さを改めて実感いたしました。

2種類のウエアハウス デニム生地を織り混ぜてCSFの技術で産み出された1946モデルは、まさにジャパンデニムの歴史の中で金字塔ともいえる一本でしたね。

本当に価値のあるものだと思います。

これを手にできた人、大切にしてくださいね。

紆余曲折の末、稲妻フェスティバルは初の横浜開催へ。

【記事→】今年はどうなる?稲妻フェスティバル2019

12月15日に開催することだけは伝えられていたけれど、先月まで会場が未決定という状況だった、日本最大のアメカジイベント【稲妻フェスティバル】。

先日主催者発表があり、最終的に予告通りの日程にて、2019年12月15日(日)、横浜の山下埠頭特設会場での開催で決定されました。

稲妻フェスティバル2019、今年は横浜【山下埠頭】で開催決定。

2019-11-26

初開催の会場ということで、今までのお台場と雰囲気の違う新鮮なイベントになるかと。

私としても距離が近いのでウェルカム!なのですが、その日はすでに別の用事があり不参加。

行かれる皆さん、どうぞ楽しんで来てくださいね。

次号の予定

今年も残すところあと1ヶ月。

例年よりは、ゆっくりできそう。

今月の週末のどこかで、都内でアメカジ店回ったついでにノンビリと飲み過ごす1日を作りたいな、と思っています。

読者の方も、我こそは!という方がいらっしゃったら、是非一緒に行きたいですね。

あと、今月の活動としては、少数ですがリピート生産をするVINTAGE MINT CASEの準備くらい。

VINTAGE MINT CASE for フリスク

VINTAGE MINT CASE、ホリデーシーズンに向けて限定数再生産します(ヴィンテージ ミントケース)

2019-11-28

新しい企画もあったりしますが、例の如く長期計画で、マイペースに進めて行こうかと。そのための勉強とアイデアを成熟させる作業に年末年始は取り組みたいところです。

そんなこんなのアイイロデニムワークスのブログ。

引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。