こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
例年、11月末〜12月にかけて東京・お台場で開催されてきた稲妻フェスティバル。
しかし、今年2019年の予定は現時点でも不確かなままであることが、先日発売されたライトニングの誌面、ならびにオフィシャルサイトにて露わになりました。
この内容を要約すると、「12月15日(日)で東京開催を予定しているが、場所が決まっておらず、11月30日までには発表する」というもの。
なるほど・・・
普通に考えてコレ、まともな開催はちょっと厳しそうでは・・・。
11月30日売りの誌面で12月15日のイベント詳細を発表しても、ユーザーの立場としては既に予定が入っちゃってることが多く、スケジューリング的にタイトすぎますよね、特に遠方の方は。
私もすでに、家族旅行を入れちゃってました(爆)
そんな訳で、最終的に12月15日にどこかで開催することが決まったとしても、例年より客足が鈍ることは間違い無いでしょう。
それに、メジャーな大口のブランドは別として、今まで稲妻フェスに多様性をもたらしてきた多くの小規模ブースの出店者が、このスケジュールでは参加できないはず。
つまり、今から出店できるとしても、メジャーどころのブランドに限られそう。
それだと、稲妻フェスの持つコンセプトイメージ(私は、アメリカのローズボールのようだと解釈している)と違う、ただの主要ブランドのディスカウントセールイベントになっちゃいそう。
それだと、例年足を運んでいたファンも、今回は行かないと言う人は多いでしょうね。
ここまでの状況を冷静にユーザー目線で考えると、別に無理に開催する必要はないと思いますが、例年あの規模のイベントですし、主催者の出展料の収入もバカにならないでしょうから、どうしても開催したい大人の事情もあるでしょう・・・。
最終的にはどうなるでしょうかね?
今月の発表を待ちたいと思います。
あと…
今回、予定通りのスケジュールで開催されるにしても、集客規模は小さくならざるを得ない訳で。
そうすると、稲妻フェスで例年、爆発的にディスカウント品を売ってきた出店ブランドとしては、このために用意してきたアイテムが余りガチ。
そう考えると、それらの稲妻出店ブランド、年始の福袋は充実しそうですね。
もう一つ…
「12月15日(日)で予定しているが、場所が決まっておらず、11月30日までには発表する」という文字面を見ただけで、社会人的には背筋が凍る思いです。
…なんというか、担当各位の、職場での追い詰められた状況を想像しちゃって、手にジワッと汗が湧いてくるというか…
会社からの予算のプレッシャー、大口の出展者との交渉、スポンサーからの突き上げ、マーケティングとの調整…
あ〜 想像しただけで、吐きそう・・・。
本日もご一読、ありがとうございました。
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