レベル、高し。タイ発のデニムブランド『Indigo Skin』が最近気になる話。

Indigoskin インディゴスキン
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こんにちは、インディです。

最近、良く耳にするデニムのブランド名があります。

そのブランドは、『Indigo Skin(インディゴスキン)』。

タイ発の、デニムブランドなのです

現在、セルヴィッチデニムのムーブメントが盛り上がるタイでも有名なブランドになっていますが、

先日、オリジナルプロジェクトのため児島に行って色々なところでお話をお伺いするたび、

製造関係者の間で「インディゴスキン」の名前が。。。

日本ではまだまだ無名ですが、海外のファッションメディアにも取り上げられるようになったこのインディゴスキンに関して、ご紹介しましょう。

目次

タイ発デニムブランド『Indigo skin(インディゴスキン)』

Indigoskin インディゴスキン

タイ発のブランドですが、

日本製のセルヴィッチデニム生地を使い、縫製もおそらく日本?

made in Thailand ではなく、made in Japanにこだわる、クオリティにこだわる、

タイのブランドなのです。

デザインはシンプルなデニムラインもありますが、

タイの伝統的なデザインのエッセンスを取り入れたものなどあり、

独自のスタイルを確立しつつあるブランドです。

そして海外を中心に評価が高まりつつあります。

Vintage Series

Indigoskin インディゴスキン

こちらはヴィンテージラシリーズと銘打った、クラッシックなスタイル。

シンプルな風貌の中にも、パーツなどのセレクトに拘りが垣間見えます。

縫製に関しては、全く日本のブランドと遜色ありません。

Indigoskin インディゴスキン

Basic Series

Indigoskin インディゴスキン

こちらはベーシクシリーズという名前ですが、

むしろこちらの方がデザイン性があるラインナップを展開しています。

トリプルステッチを一部使うなど、縫製にもこだわりが感じられます。

Indigoskin インディゴスキン

スレーキやポケットの飾りステッチなど、タイのカルチャーを落とし込んだものになっています。

やりすぎないデザインにセンスを感じますし、自分たちの国「タイ」のエッセンスを取り入れるデニムブランドはなかなか新鮮です。

色落ちが素晴らしい。

このインディゴスキン、日本では全く聞かないと思いますが、

海外のセルヴィッチジーンズ系のメディアで本当に良く目にするようになりました。

広告ではなく、「インディゴスキン」の履きこみ自慢の写真を、です。

そのどれもが、かなりかっこいい。

以下の写真は公式ページから。

Indigoskin インディゴスキン Indigoskin インディゴスキン

適当な縫製であればここまで素晴らしい色落ちにはなりません。

生地だけでなく、縫製の細部にこだわっているからこそ、見せる表情です。

インディゴスキンの色落ちが気になる方は、ネットで [ indigoskin fading ] とキーワード検索してみてください。

素晴らしい色落ち例が沢山出てきます。

Indigoskin インディゴスキン

なかなか、貫禄のある面構えの数々なのです。

桃太郎ジーンズとのコラボレーションモデル

Indigoskin インディゴスキン Indigoskin インディゴスキン

桃太郎ジーンズとのコラボレーションモデルもいくつか発表しています。

 

写真はジャケットですが、以前は桃太郎とのコラボジーンズもあったようですよ。

総括

海外のアメカジブランドって、日本にいるとなかなか目にする機会がないですよね。

店頭で取り扱いなければ、雑誌でも取り上げられることが無いので。。。

今後も日本で販売店が取り扱う可能性は高くないでしょうが、

インディゴスキン=「ツウ」なジーンズブランドとして、覚えておいて損はないでしょう。

本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。