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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

今や世界で評価されるようになったジャパンデニムの30年の歴史の中でも「事件」と呼べるイベントが間も無く始まります。

デニムが好きな方へも是非、シェアしてあげてください。

ウエアハウスと、あのCONNERS SEWING FACTORYのイベント限定のコラボレーション、Warehouse x CSF collaboration Made by CSFのリリースです。

One Piece of Rock (ワンピースオブロック)ー26

夢の共演!ウエアハウスがあのニードルワークアーティストに出会った。(WAREHOUSE×CONNERS SEWING FACTORY)

2018-03-15

そのコラボレーションの全貌がCONNERS SEWING FACTORYのインスタグラムから明らかになってきました。

古き良きヴィンテージジーンズの再現を目指してきたジャパンデニム30年の歴史の中で1940年代ヴィンテージの高みに最も近づいた一本だと断言します。そして、これからの30年語り継がれるデニムとなるでしょう。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF

素材、設備、縫製技術が三位一体となった、奇跡のアイテム。これを逃すと、手に入れる機会は二度とないかも知れません。

想像を絶する争奪戦が予想されますが、手に入れないと一生後悔しそう

ウエアハウス x CONNERS SEWING FACTORY collaboration Made by CSF S409XXX & S406XXX

ウエアハウス x CONNERS SEWING FACTORYとの超限定コラボレーション。

このように文字に並べてみると新鮮味の無い表現になってしまいますが、よくあるショップ別注やブランドのダブルネームとは物作りの思想、クオリティが根本的に違います。

ショップ別注は言い変えれば既存のデザインパターンの変更にすぎませんが、今回のコラボレーションによって生まれるのは「新たな歴史」ではなかろうか、と。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47 Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S406xxx M-47

今回、コラボモデルとしてリリースされるのが、ジーンズ『Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47』とデニムジャケット『Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S406xxx M-47』

ウエアハウスのデニム生地と副資材を使い、CONNERS SEWING FACTORYのヴィンテージミシンを使って、『One Piece Of Rock』名義でリリースされる1947年モデルを表現したデニムジャケットとジーンズなのです。

その超限定のジーンズおよびジャケットの紹介・・・の前に、この取り組みに関して私が思うことを今日はお話ししたいと思います。

同じ業界の方も、これは素直に「日本のデニム業界の技術力を世界に見せつけたモデル」として評価して欲しいところです。

ジャパンデニムの歴史

ウエアハウス 革パッチ

ここで簡単にジャパンデニムの歴史を主なブランドと共に振り返ってみましょう。

今のジャパンデニムの創成期を作り上げた【第一世代】が、1980年代〜1990年代前半にレプリカ系デニムのリリースを開始したスタジオダルチザンや、DENIME(現リゾルト)の林さん、EVISUの山根さんです。古き良きヴィンテージジーンズの縫製に関して工場も全くノウハウの無い段階から、世界に評価されるジャパンデニムの礎を築いた世代です。

その第一世代が光照らした道を元に発展期を担った【第二世代】が、1990年代後半にEVISUから派生したウエアハウスの塩谷さんやフルカウントの辻田さん、ショップオリジナルから派生したフラットヘッドの小林さん、サムライジーンズの野上さん。他にも商社や工場から発生したブランドの代表格として桃太郎ジーンズなどの世代。

それらのブランドの試行錯誤により縫製工場のジーンズ生産のクオリティが成熟する中、第一・第二世代のブランドや関連会社で働いていた人が知識やノウハウを吸収し、独立して新しいブランドを作るムーブメントが始まります。

マンネリになりつつあるアメカジに対して反骨精神を見せつつ新しい風を吹かせている今一番面白い【第三世代】と言えるのが、TCBの井上さん、DELUXEWAREの村松さん、オアスロウの仲津さんなど。

そしてショップオリジナルからの派生ではあるが業界きっての突然変異、CONNERS SEWING FACTORY(ONE PIECE OF ROCK)の小中さんもこの第三世代と言えるでしょう。

今回の歴史的なモデルは、第一世代がタネを撒き、第二世代が育て、第三世代が切磋琢磨した末にたどり着いたもの。言い換えれば、ジャパンデニムのこれまでの歴史が作り上げたモデルだと思います。

まず、使われる生地が、これまでジャパンデニムのシーンを作ってきたウエアハウスの誇る1001生地。

最高峰のヴィンテージ再現度と色落ちを見せるウエアハウスの1001デニム生地

 

ウエアハウス

創業時よりヴィンテージの再現度において他の追随を許さなかったウエアハウス。

当初から色落ちの評価が非常に高いオリジナルのデニム生地を使っていましたが、創業から20年の期間を経て、1930年代のデニムバナーを解体・分析・研究し、糸の時代考証までも考えた結果たどり着いた、米国のテネシー、テキサス、アリゾナの3州ブレンド綿の自然なムラ糸で作られた13.5ozのデニム生地。現在ウエアハウスのフラッグシップモデルLot.1001に使われているものです(ここでは1001生地と呼びます)。

この1001生地は、ウエアハウスが企業として膨大な資金・ノウハウ・知識・研究期間を以って辿り着いた、究極のデニム生地です。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47

ウエアハウス以外の誰が、どのブランドが、どれだけデニム生地を研究しても、色落ちや手触りに至るヴィンテージの生地の再現度で言えばこのウエアハウス1001を超える生地はそう簡単には出来ません。

この生地はヴィンテージ衣料の再現を目指してきたウエアハウスの企業としての努力の結晶であり、会社として最も重要な資産であり、つまりは「ウエアハウスの命」です。

今回の歴史的取り組みにあたり、そのウエアハウスの命(デニム生地)を預けた先が、CONNERS SEWING FACTORYです。

CONNERS SEWING FACTORYと縫製設備

CONNERS SEWING FACTORY リニューアルオープン

ヴィンテージのミシンというと、チェーンステッチの裾上げをする「ユニオンスペシャル」が有名ですが、あれはあくまで「裾だけ」を縫製するミシン。

有名なレプリカ系のジーンズでも、縫製工場ではほとんどの工程を現行のミシンで縫製します。ヴィンテージミシンなど滅多に使いません。これはウエアハウスもそうです。なぜなら、ヴィンテージミシンは存在そのものが貴重な上、メンテナンスや扱いが難しいため通常の量産工場で採用されることはまずありません。

しかし、考えてみてください。

裾上げをヴィンテージミシンのユニオンスペシャルで行うのと、現行のミシンで行うのとでは、裾の経年変化のアタリが全く違うことはデニムファンの間では周知の通りです。

それであれば、裾以外の全体の縫製をするために、現行のミシンで行うのとヴィンテージのミシンで行うの、どちらが良いアタリを見せると思いますか?

言うまでもありませんし、そんなことは各ブランドさんも分かっているんですが、ミシンの希少性に加え取り扱いの難しさから、どこも採用できない設備です。

One Piece of Rock (ワンピースオブロック)ー38

一方、ヴィンテージの「縫製」をアートとして表現する滋賀県・八日市にあるCONNERS SEWING FACTORYは、その表現のために設備そのものもヴィンテージであるべきというポリシーを掲げ、なんと300台ものヴィンテージミシンを所有しています。

1台ですら貴重なものを、300台も

ヴィンテージミシンは、ヴィンテージジーンズの表現に必要なステッチの細かい味を出すための重要な設備と理解し、当時の縫製工場そのものを再現しています。

量産性よりもヴィンテージクオリティを求めたこのファクトリーは、今地球上に存在する最高の縫製設備でしょう。

しかし、どれだけ良い生地、どれだけ良いミシンがあっても、それらを使って最終的に形にするのは「人」です。

ニードルワークアーティスト小中氏のヴィンテージ縫製

One Piece of Rock (ワンピースオブロック)ー03

ウエアハウスの命(デニム生地)に、魂(針と糸)を吹き込む「人」。

今回、CONNERS SEWING FACOTYの代表の小中氏が自ら全ての工程の縫製を担当します。

小中氏は実家の家業もあって中学生の時からミシンを踏む縫製界のサラブレッド。

ヴィンテージジーンズに魅せられコレクションする傍、多くのヴィンテージを惜しげも無く解体し研究、起きている時間のほとんどをヴィンテージミシンと共に過ごし、今でも毎日10本近いデニムを裁断から縫製まで一人で縫い続け、気の遠くなるような技術の研鑽を重ねています。

生産年代ごとに「ひと針」の癖や、当時の手曲げ縫製まで再現できる技術を有している、日本屈指の若きニードルワークアーティストであり、彼の作り出す“作品”は今後伝説化していくと思われます。

One Piece of Rock (ワンピースオブロック)ー08

今回の取り組みにあたり、この小中氏がウエアハウス1001生地を使い、ヴィンテージミシンの数々を駆使し、ヴィンテージ縫製の技術を使い、世界一のデニム作りに挑むのです。

このコラボレーションを機に、その知名度は世界レベルに押し上げられることでしょう。

何より今回、大きなブランド(ウエアハウス)が、縫製工場(CSF)ならびに縫製職人(小中氏)をフィーチャーした初めての事例となります。

縫製工場や縫い子さんと呼ばれる裏方とされていた方に、有名ブランドがスポットライトを浴びせた歴史的なターニングポイント。

技術とセンスと努力があれば、縫い子さん一人一人がスターになれる夢を見せてくれる訳で、これがジャパンデニム界の次のヒーローを誕生させる種まきとなる筈です。

そういう意味で、本当に歴史的な取り組みだと思います。

唯一無二のコラボレーション

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S406xxx M-47

デニム生地、縫製設備、縫製アーティスト。

三位一体、全ての「最高」が揃ったドリームチームが今回のコラボ作品なのです。これと同じレベルの物作りが出来る組み合わせは、正直他に思い当たりません…。

これを超える説得力のあるマッチアップは現時点では世界どこ見ても無理でしょう。唯一無二のコラボレーション。初の試みにして頂点。

だから、これは「事件」なのです。

ウエアハウスの心意気がジャパンデニムに新しい命を吹き込んだ

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S406xxx M-47

多くの職人が切磋琢磨し作り上げてきた30年のジャパンデニムの歴史の中で、最終的にこの伝説レベルの物作りに「トライ」を決めたのはウエアハウスとCONNERS SEWING FACTORY(ONE PIECE OF ROCK)という形ではありますが、その最終ラインでCONNERS SEWING FACTORYにパスを出した(生地を提供した)ウエアハウスの心意気とその功績は計り知れません。

ウエアハウスの心を動かしたCONNERS SEWING FACTORYも当然すごいのですが、業界のリーディングカンパニー「ウエアハウス」が、技術は本物とはいえ創業5年目の滋賀の小さな工房に、ラストパスを出す。

これ、簡単に出来ることではありませんよ・・・。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF

ウエアハウス側が用意した、副資材の革パッチ。パッと見、ウエアハウスの革パッチ。でも良く見ると…ONE PIECE OF ROCKの文字になっています。やばすぎる。

私の邪推ですが、

ヴィンテージミシンを並べ、当時の生産背景を再現するCONNERS SEWING FACTORYのような設備を、ウエアハウスもいつか夢見ていたのではないでしょうか。

今回のコラボは限定数量も少ないですし、ウエアハウスとしては生地と副資材の提供のみですから、商業的なメリットは殆ど無いはず。

では何があるのか?

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47

そこにあるのは「夢」。

ウエアハウスの塩谷社長のジーンズづくりへの「夢」。

ヴィンテージを目指して作り上げた自慢のデニム生地(1001生地)を、当時のミシン設備で縫製したらどんなデニムが出来上がるのか、それを見とどけたいという「夢」。

とどのつまり、純粋なまでの「デニムへの愛」を示したコラボレーションなのだと私は解釈しています。

商売的な利益は差し置いて、夢をもってウエアハウスが動いてくれたからこそ、ジャパンデニムの新しい歴史を背負ったプロダクトが今、誕生します。

本当にありがとう、ウエアハウス、そしてCONNERS SEWING FACTORY。

ここまでのデニムへの夢と愛を持つブランドが居る業界の未来は、明るいに違いない。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47

CONNERSの小中氏も、ウエアハウスの飾りステッチをリスペクト込めて採用しています。

このスペックだけ見てもどれだけ貴重なモデルか・・・ファンの方ならお分かりでしょう。

購入方法・貴重すぎる取り組み・希少すぎる数

Local Garage Culture 2018

このWarehouse x CSF collaboration Made by CSFの購入方法ですが、2018年4月30日に滋賀県八日市で開催されるイベント『Local Garage Culture2018』の会場でのみ購入可能だそう。

Local Garage Culture 2018

地方発のアメカジイベント。ローカルガレージカルチャー2018(Local Garage Culture) 2018年4月30日@滋賀県

2018-03-06

今回、これだけ注目度を浴びるモデルながら、なんと生産数は現在の予定ではジーンズ・ジャケットそれぞれ20着。

ひょっとしたら増える可能性もあるとのことですが、果たして・・・!?!?

さらに、イベント会場ではウエアハウス塩谷社長が店頭で販売するとか・・・色々やばい

この限定モデル、ならびにイベントに関して海外でも話題になっている模様。業界関係者すら手元に置いておきたいこの歴史的モデルですが、手にする人は、この世でほんの一握り。

イベント会場では混乱も予想されますが、果たして!?

購入するためには上記の通りイベント会場に行くことが必須ですが、行っても買えない可能性が高いこと十分承知の上で、寛容な気持ちで会場に足を運ぶのが良さそうです。

そして、予期せぬ混乱すらも楽しむ余裕を持ってください。

尚、小中さんがイベント会場にて、この伝説的なプロダクトをライブ縫製するそうです。伝説の男による、伝説のアイテムの縫製。

デニムファンは絶対足を運ぶべきイベントですから。

【まとめ】このモデルは次の世代のマイルストーンになる

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF

ウエアハウスとCONNERS SEWING FACTORY。

ジャパンデニム界に、とんでもない伝説とマイルストーンを作ってしまったものです。この物作りを越えるブランドは果たして出て来るでしょうか?

これを機に、技術を持つ工場や縫製職人のレベルも上がり、今後ジャパンデニムはますます面白くなるか・・・またはこのモデルだけ歴史の中で孤高の存在となるか。

今の所、このモデルの物作りを超える一着を作れるとすれば、それは彼ら自身。ウエアハウスであり、CONNERS SEWING FACTORYしかないのではと思います。

次の年のイベントで再び実現するのか?それとも今回だけの取り組みなのか?逆にこれを機にウエアハウスの定番になったり?(WAREHOUSE by CSF ラインとか…?)

それはまだ誰も分かりません。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47

ただ、これが「最初で最後」となると…考えただけで恐ろしいですが、とんでもない価値になってしまうことでしょう。

今回のジーンズ・ジャケット、それぞれ58,000円(税別)。価格だけ見ると決して安くはありませんが、下手なヴィンテージよりも価値があると思いますよ。

これで満足できなければ、もう100万円ほどするヴィンテージのデッドストックを買うしかないでしょう。

4月30日。

ゴールデンウィーク期間中のこのイベント。

遠方の方も大阪・京都旅行ついでに滋賀県・八日市の歴史的イベントへの参加を本気で考えて見てはいかがでしょうか?

今回のコラボモデルの詳細は以下の記事をご参照ください。

Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S409xxx M-47

歴史的コラボレーション・ジーンズ【ウエアハウス x CSF Made by CSF S409xxx M-47】詳細

2018-04-21
Warehouse x CSF collaboration Made by CSF S406xxx M-47

歴史的コラボレーション・ デニムジャケット【ウエアハウス x CSF Made by CSF S406xxx M-47】詳細

2018-04-22

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。