こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
現在情報がリリースされているレッドウイングの2018年春夏の新作はカッパーラフアンドタフのワーク・オックスフォードのラウンドトゥとモックトゥの2種でした。
この情報に加え、レッドウイング公式からは3月下旬に発売予定の新作を別途用意していると告知がありましたが、その詳細が明らかに。
なんと、カジュアルな短靴をリリース。バカ売れする予感。
現在は掲載できる写真が少ないので、この記事は随時更新していきます。
目次
レッドウイング SPORT OXFORD #8070 クローンダイク & #8071
品番が8070, 8071 としてリリースされる今回の新作は「スポーツ・オックスフォード」。
私たちには全く馴染みのない新作ですが、元々は1930年代にレッドウイングが発売していたものの復刻のモデルの様です。
早速、アイテムを見てみましょう。
RED WING 8070 [Black “Klondike”] SPORT OXFORD
レッドウイング スポーツオックスフォードのクローンダイク。
品番は8070。
元々1930年代にレッドウイングが多用途向けに開発したモデルの復刻になります。
見た目はクラッシックなドレスラインの様に見受けられますが、特徴はこのソールです。
グロコード「King-B」ソール
今回の復刻モデルの再現のために、当時のグロコード「King-B」ソール(Gro Cord King-B Sole)をビブラム社に依頼して復刻したという一品。
グロコードソールとは紐(コード)を混ぜ込んで開発されたソールで、摩擦係数が高く滑り止め効果の高いのが特徴。
当時はハイキングやゴルフなどのスポーツシーン、さらにアウトドアを含めた様々な環境で高いグリップを得るべく使われていたものなので、このスポーツオックスフォードが日常使いとしても履きやすく、歩きやすいモデルであることが想像が出来ます。
フラットボックス
先シーズンのベックマンから見られる仕様で、トゥに先芯を入れずにつくられた仕様のことをレッドウイングでは「フラットボックス」と呼んでいるもので、この仕様が今回のスポーツオックスフォードでも採用されています。
履き込むことで自身の足の形に馴染み、形状も変形していくのが特徴。
また、芯材がないことでつま先まで柔らかく、履きやすいというメリットもあります。
日常使いに最適なモデル
滑りにくく様々な用途に対応が出来る新しいソールに、履きやすいフラットボックス仕様。
そしてこのクラッシックでドレッシーな外観は、スーツスタイルにぴったり。
今回は2色展開ですが、当面はこのクローンダイクに人気が集中しそうです。
価格は39,960円(税込)。
RED WING 8071 [Cigar”Retan”] SPORT OXFORD
レッドウイング スポーツオックスフォードのシガーカラー。
品番は8071。
仕様は先の8070と同じです。
価格は39,960円(税込)。
まとめ
春夏ということで、新作は全て「短靴」で揃えてきたレッドウイング。
実際に「ポストマン」や「ベックマン」をスーツなどに合わせて穿くスタイルも定着してきましたし、「オン・オフで両方使える」バリエーションを増やしていく狙いがあることでしょう。
その点から言えば、歩きやすいグロコードソールを搭載し、フラットボックスを採用した今回のスポーツ・オックスフォードは、スーツスタイルの定番としてロングセラーになる予感。
しかも、発売が3月下旬でしょ?
新年度のスーツには、スポーツ・オックスフォードを合わせてね、というレッドウイングからのメッセージですね。正式に情報が解禁になった暁には、各雑誌でスーツと合わせたコーディネートの数々が見られるはず。
発売直後、スタートダッシュで手に入れたいなら店舗で予約必須。
日常的にスーツの人は、二足買いも十分あり。
尚、私の予想(アイリッシュセッターから1アイテムでるのでは?)は、全くのハズレでした(爆)
今日の一枚
卵焼きの屋台。
本日もご一読、ありがとうございました。
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