ダルチザン SD-105 色落ち【ステュディオ ダルチザン】

ダルチザン【ステュディオ ダルチザン】SD105 色落ち
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こんにちは、インディです。

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「デニム生地の良し悪しは、色落ちの見た目だけでは判断できない。」

そう勉強させてもらった一本のジーンズがあります。

それが、私物のダルチザン SD-105です。

ダルチザン【ステュディオ ダルチザン】SD105 色落ち

ダルチザンといえば、今のジャパンメイドのジーンズの礎を作ったブランド。

一度は履いておきたいと思ってまして、10年前に購入しました。

シルエットは秀逸。ダルチザン SD-105

ダルチザン【ステュディオ ダルチザン】SD105 色落ち

このSD-105はダルチザン定番の15ozの右綾デニム生地が使用されています。

シルエットは “ほんの少し” ブーツカット。

この “ほんの少し” 具合が絶妙で、他社のモデルのようにブーツカットっぽく見えないレベル。

足が長く見え、どの靴を履いても様になり、

シルエットは万人にオススメできる名品の一つだと思います。

色落ちまでの道のりは「手強い」一本。

このジーンズ、3年ほどきっちり履きこみ、洗濯も頻繁にしましたけど、ご覧の色落ち。

まだまだ濃い。

染めがしっかりしているのでしょう、かなり「手強い」です。

故に、インディゴの濃淡がはっきりしています。

好みの色落ちの方も多いはず。

これはまだまだ発展途上の状態なので、更に履き込めば別の表情を見せることでしょう。

で、ジーンズファンそれぞれのこだわり、好みがあると思いますが、

以下、私個人の感想…

このジーンズをあまり好きになれないポイントがありました。

結果、現在はタンスの肥やしになっております。

履き込むにつれ、生地の手触りが気になった。

購入時はこんな濃紺・・・むしろ”黒”に近い色味の生地。

ダルチザン【ステュディオ ダルチザン】SD105 色落ち

店頭で見る限り、ザラ感もあり、色落ちを期待させる生デニムでした。

ところが履きこみを続ける中で、

これまで履いてきたジーンズと比べて違和感を感じるように。。。

それが、デニムの質感・空気感です。

手触りが、ザラザラ・カサカサ、ではなく、

洗濯して乾かした後でも、ジトジト・ベトベトって感じ。(⇦表現が難しい・・・)

(※↑個人的な感想です)

デニム生地が湿気を吸いすぎている感覚?

(※↑個人的な感想です)

「湿気を含んだ重みを感じる」「湿気を含んだ冷たさを感じる」生地になったのです。

(※↑個人的な感想です!)

比較的タイトめのシルエット、ということを差し引いても、

生地が足にまとわりつき、“足が呼吸をしない息苦しさ”を感じるようになりました。

私の所有しているこのデニムは比較的、空気を通しにくい生地なのだと思います。

擦り切れる箇所が多い

もう一点、ほかの所有のデニムと比べて気になったのは、生地の強度でした。

例えば、

ボタンフライのボタンホール。ここが裂けたため、原宿の直営店に1度リペアしに行きました。

他にも、膝裏のハチノスの色落ちの横線に沿って、厚紙を折り曲げたようなダメージが入り始めましたし、こすれやすい内股部分も同様。

ベルトループも切れる寸前。

生地自体が、摩擦で切れやすい印象。

いくつもジーンズを履いてきましたが、2年そこらでこのダメージはこの1本のみ。

 

このダメージ感の出やすさはメーカーさんの狙いかもしれませんし、これが好きな方もおられるでしょう。

一つの事実として、私の所有しているこのモデルは比較的ダメージが出やすい生地だったようで、これが私の好みとは違いました。

結論:生地は色落ちが全てでは無い。

このSD-105を購入し履き込みを始めたのが10年も前なので、

今ダルチザンが扱っているデニム生地は完全に同じとは思いませんし、

ネットで検索すれば、びっくりするくらい最カッコいいダルチザンの色落ちサンプルがたくさん見られます。

私の履き方、管理の方法が悪かった可能性があるので

いつかまた!ダルチザンの別モデルにチャレンジして見たいと思っています。

 

とはいえ、今回勉強になったのは、

・店頭の「糊付けされた生デニム」では、生地のポテンシャルを見ることができない。

・結果として良い色落ちを見せるジーンズでも、着用が不快であれば履かなくなる。

ということ。

 

最高のジーンズ選びに失敗しないためには、

ノンウォッシュの糊付けされたものを購入する前に、

最低限、色落ちサンプル、ワンウォッシュサンプルは実際に見せてもらうべし。

 

本日もご訪問、ありがとうございました。

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Overbit

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。