『BLUE ROUTE(ブルールート)』、デニムを知り尽くすパタンナーが、たった一人のためにパターンから製作する「オーダーメイド・ジーンズ」は究極の贅沢ジーンズ!

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

先日、東京・代官山で開催された、denimbaさん主催の“bridge展”。

『bridge展 in 代官山 2019』開催中。現地の速報レポートをお届け。

2019-09-07

そこにお邪魔した際に、主催のshingoさんに会場で「BLUE ROUTE(ブルールート)」の代表、佐井さんにお引き合わせ頂きました。

「BLUE ROUTE」と聞いても、我々コンシューマーからすると全く馴染みが無いと言うのが正直なところでしたが、お話をお伺いすると、

お一人で、かなり尖ったアトリエを営まれており、

聞けば聞くほど興味をそそられ・・・。

モノづくり現場フェチの私。

先日、その工房にお邪魔してきました。

結論、この「BLUE ROUTE」は、国内でも「ここだけしか出来ない」圧倒的な付加価値を持った、非常に珍しいデニム職人工房でした。

本日はその「BLUE ROUTE」さんの工房で撮らせていただいた写真も交えつつ、お話しさせていただきます。

BLUE ROUTE(ブルールート):一人のためにパターンを作る、無限の価値を秘めたオーダーメイドジーンズ工房

「BLUE ROUTE」とは?

『BLUE ROUTE』を一言で説明するならば、個人が営むアパレルアトリエ、ということができるでしょう。

場所は神奈川県綾瀬市にあります。横浜から電車で30分くらいのところ。

私はたまたま家が近く、自転車でお伺いできましたが、遠方から来られる場合はちょっと不便な場所かも知れません。

住宅街の中に突如現れる美しい白壁のアトリエは、一軒家を丸々改装して作られた異空間

まさかこんな場所に、日本屈指の特徴を備えたアトリエがあるとは、近隣にお住いの方は夢にも思わないでしょう。

こちらが、BLUE ROUTE代表の佐井さん。

この『BLUE ROUTE』の創業は2018年の10月なので、世間一般的には歴史の浅い駆け出しのルーキーですが、この工房を作り上げた佐井さんの経歴が素晴らしい。

佐井さんはEDWINで25年間、パターン(型紙)製作を務められた方で、そのEDWINブランドとしてのジーンズはもちろんの事、同グループで作られるLeeや、レディースラインのSomethingなどのパターンに、様々な形で数多く携わられてきました。

日本のカジュアル衣料の、特に「ジャパンデニム」の歴史の生き証人であり、パタンナー(型紙職人)という職の立場でファッションのトレンドを作り、トレンドを掴み、トレンドを追う、そんな四半世紀を生きられた方。

日本人の体型を熟知した彼の手によってリリースされたジーンズやジャケットの枚数は数えきれず、間違いなく日本屈指のデニムパターンのスペシャリストのお一人です。

つまり…

『BLUE ROUTE』とは、日本のアパレル史の一端を担ってきたパターンのスペシャリストが立ち上げたアトリエ、なのです。

そんな佐井さんの技術に惹きつけられ、今、このBLUE ROUTEのアトリエには日々、様々な国内ブランドからのパターンとサンプル製作の依頼が舞い込んできています。

BLUE ROUTEのアトリエは、デニム縫製の全行程が行えるフル設備

こちらがそのBLUE ROUTEのアトリエの1階の様子です。

住宅街の道路に面した大きな窓から、光がたくさんアトリエに入り込み、非常に開放感のある空間になっています。

そして、驚くのはその設備の数。

このアトリエだけで、ジーンズの縫製が全て完結する設備が整っています。

ジーンズの縫製するのに、ミシン1台でできるわけではありません。

実に何種類もの特殊なミシンが必要なのですが、個人の工房でここまで揃えられている例は多くありません。

ボタンホールやベルトループを縫うミシンなど、普通は後回しになりがちな高価な設備も、創業時から用意されたとか。

しかも、多くのミシンがエアコンプレッサーと繋がってる…

これ、個人のアトリエというより、一軒家の中に縫製工場を作ったと言った方が適切。

佐井さん自身、ものを作るのが楽しい、と言います。

そして、アメカジが大好き、と言います。

好き&楽しいをとことん突き詰めたら、一軒家がこうなった、ということでしょう。

ただ、そんな趣味の延長という事では説明できないほど、このアトリエの設備は充実しています。

様々なブランドからパターンやサンプル作製の依頼を受ける今の立場において、佐井さんご自身が理想とする服、そして依頼主が求める服を、「設備のせいで作れない」ことを無いようにしたい。

そんなトップクリエイターとしての意地と向上心のようなものを、このアトリエを訪れてみて強く感じました。

当然、縫製糸も、ずらり。

アトリエで完結する、スペシャリストによるパターン製作

規模の大小はありますが、個人の縫製工房自体は珍しいものではありません。

しかし、ここBLUE ROUTEが他と大きく差別化されている特徴の一つは、パターン(型紙)製作です。

BLUE ROUTEのアトリエでは、たくさんのミシン設備に加え、あちこちでパターンが置かれているのを見ることができます。

佐井さんご自身が、CADを使ってデザイン。

それを出力してカットするまで、全てこのアトリエでお一人で完結されます。

アトリエの2階には超でっかいプリンター。作成したパターンデータの出力用です。

パターン(型紙)製作というのは特殊技術の分野のため、通常は縫製現場とは分業制になっているのですが、それを一箇所で、しかもたった一人で完結させられるのは、正直すごい。

クリエイターとして全て自分の思った通りの作品を作れる、そんな知識と技術と設備を要している、価値のある工房だと思います。

これが、現在多くのブランドから信頼とお仕事の依頼を集める大きな理由でしょう。

BLUE ROUTE オリジナルジーンズをリリース中

そんな、様々なブランドの洋服をクリエイションする立場にある佐井さんですが、最も好きな服はアメカジであり、作りたいものもアメカジであると断言しています。

現在、BLUE ROUTEブランドとして2型のオリジナルジーンズをリリースしています。

これまで日本のデニムのパターンを25年間にかけて何百と作りあげてきたパタンナーが、自身のキャリアを集約して作り上げた、この2型。

研ぎ澄まされた日本刀のように、美しいシルエットでした。

LOT: 001はレギュラーストレートのボタンフライ。

詳しくはこちら

LOT: 002は505をベースにしたジッパーフライ。

詳しくはこちら

きっとこのジーンズの良さは、穿いてみて初めて理解できる代物でしょう。

あなただけのオーダーメイド・パターン・ジーンズ

そんな2型のオリジナルジーンズも気になりますが、このBLUE ROUTEで注目するべきは、間違いなく「オーダーメイド・パターン・ジーンズ」でしょう。

なんと…、佐井さんご自身が、あなた一人のためだけに、パターンからジーンズを作ってくれるのです。

世界のトレンドを作ってきたパタンナーが、一人だけのために採寸し、一人のためだけのパターンを作り、一人だけのために全行程を縫製してくれる、究極の美シルエット・ジーンズ。

これまでは、世界の何百万人という人々を喜ばせるために作ってきたパターン技術を、たった一本のジーンズのために使っていただけるってこと!?!?

もう、とんでもない、贅沢!!!

しかも…

35,000円から〜 という超・破格値!!! 

採寸と、パターン製作 込みですよ?

先の2型のオリジナルジーンズをベースにしたオーダーメイド・パターンであれば、この値段で、自分に合う完璧なシルエットのジーンズを作りだすことができます。

現在、同じようにパターンオーダーができるリーバイス原宿の『LOT NO. 1 JEANS』は一本10万円越えですから、この価格とサービスのバリューが分かるかと思います。

リーバイスのテーラードジーンズ『LEVI’S LOT NO. 1 JEANS』

Levi’sの最上級ライン?? 【LEVI’S® LOT NO. 1 JEANS】とは?

2019-06-12

パターンを作れるデニム職人が他にいるとしても、知識と経験と技術で、彼に並ぶことができる人間はそう多くはいません。

こんなの、口コミでいずれオーダーが殺到することでしょう…

このオーダーメイドの詳細はこちらに記載されてますのでご覧ください。

パターンだけでなく、各種ディテールも好みの状態に仕上げてもらうことができます。このあたりのチョイスで価格は若干変わってきそう。

佐井さんの手によるパターン製作の段階で、すでに「あなたに似合う、最高にカッコ良い一本」になっている訳ですから、あとは好き勝手にパーツを選んでもカッコ良いことでしょう。

革パッチ、紙パッチ、織りネームなどから自由に選べますし、

ピスネームは、後染めすることで、好きな色味を作り出すことも可能だとか。

ヒップポケットの形、大きさの選択肢も豊富。

尾錠の有無や形状も選べます。

自分好みに、仕上げちゃってください。

もちろん、ステッチも。

生地も選べます。

ボタンフライかジップかが選べるのですが、この中に、ヴィンテージのタロンジッパーがありました。

made in USAのもの。中でもネイビーのテープは人気なので貴重。 限られたストックしかありませんでしたので、オーダーされる方は早いもの勝ちでしょう。

【まとめ】自分だけの、贅沢な一着を産み出すアトリエ

おしゃれな方って、服のサイズ感やシルエットの選び方が非常に秀逸です。

同じディテールの服でも、サイズが1つ違うだけで全く雰囲気が変わりますよね。

カッコいいか、似合うか。

それを決めるのはシルエットと適切なサイズ感に他なりません。

人それぞれ、十人十色の体型がある訳で、完璧な服というのはテーラード以外は難しい訳ですが、あなたにとって最強のフィッティングのジーンズが、このBLUE ROUTEにはあります。

マニアックなうんちくのジーンズとは、違う世界。

カッコよくて、似合う服とは何か、というファッションの魅力を、改めて提案してくれるアトリエ。

このパターンからのオーダーを利用し、ジャケットなどにも合わせられる綺麗目スタイルのジーンズを作ってみても良いでしょう。

いつもサイズ感の無い洋服をきている彼氏・旦那さんへのプレゼントにしても、良いかもしれません。

体型が変わらないよう、プレッシャーをかける意味でも、良いでしょう(^^)

尚、このパターンオーダーはBLUE ROUTEさんに予約の上で、アトリエに行く必要がありますので。

私自身、かなりジーンズマニアな方ですが、そこには全くの未体験の世界が広がっていました。

ジーンズの製作現場として一見の価値あるアトリエと、BLUE ROUTEの技術。

機会があれば、ぜひ一度ご体験ください。

BLUE ROUTEの住所とお問い合わせ先

住所:神奈川県綾瀬市寺尾中4-3-2

TEL:0467-38-7701

HP:https://www.blueroute.rocks/

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。