ジャパンブルー、デニムを織る現場を見学可能な「ジャパンブルー児島製織所」を立ち上げ。

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

倉敷・児島のジャパンブルー社。

コレクトのデニム生地 オリジナルジーンズ

ブランドとしては桃太郎ジーンズやJAPAN BLUE JEANSを展開。

またアパレル用のデニム生地の総合商社部門であるコレクトも有し、生地や縫製を含めた岡山のモノづくりの魅力・日本製デニムの魅力を世界に発信し続けています。

コレクトのデニム生地 オリジナルジーンズ

岡山・児島のコレクトのショールームでデニム生地を選ぶ。

2017-03-04

私自身、長い海外歴の中で、様々な国で日本製のジーンズの評価が高まっていく瞬間を見届けることが出来ましたが、どこにでも桃太郎ジーンズの影がそこにはありましたね。

今でこそ、海外で「日本製のデニム」は認知されていますが、もともとは非常にニッチなカテゴリーのプロダクトでした。

それに対し、ジーンズという商品単体ではなく、岡山の繊維・縫製という地場産業そのものの魅力をここまで大きく国内外に発信・認知させることできたのは、このジャパンデニム社、言い換えれば代表の真鍋氏の、腰を据えた取り組みによる功績が非常に大きいと思います。

そんなジャパンブルー社がまた新たな仕掛けを児島にてスタート。

なんと見学可能なデニム生地の製織工場です。

出典:Japan Blue Jeans Topics(https://www.japanbluejeans.com/topics/kojima-waving/)

もともと物流倉庫として使っていた建物を改装した室内に、豊田自動織機製のシャトル織機を9台導入。

出典:繊研電子版(https://senken.co.jp/posts/japanbluejeans-200117)

ここではただの織機の展示ではなく、実際にスタッフが常駐し、管理やメンテナンスを担当しながら、毎月自社ブランドで使うセルビッチデニムの1/3をここで織るという計画だそう。

出典:ジャパンブルー(https://www.japanblue.co.jp/brand/collect/)

この手の設備って、ただのデモンストレーション的な展示は他でもやってたりしますが、児島製織所という名前に偽りなしですね。

 

これって、簡単なようで、結構大変なことだったりします。

というのも、デニムの業界、特にデニム生地を作る機屋さんの製織現場というのは、実に閉鎖的かつ秘匿性の高い現場。

たとえ生地の納入先のブランドでも、簡単に見学させてくれない機屋さんは沢山あります。

人手不足だったり、生産ノウハウの流出を嫌がったり等、理由は機屋さんごとにそれぞれ事情が違うでしょうが、

一般見学できない大きな理由の一つとして、現場で使われるシャトル織機=今のように、安全基準など関係ない時代に作られた非常に古い機械の、安全性の問題もあるでしょう。

シャトル織機は間近でみると、その金属がぶつかり合う音や様子が非常に迫力があります。隣にいる人と会話するのも困難なほどですから…。

何も知らずに触ってしまったりすれば大事故になる可能性があります。そのような見学者の安全上の配慮を、生産を行いながらするのは想像するだけで大変ですよね。

常識的に考えて、生地を製造する側としては、そんなの面倒臭くてやりたくない。

とはいえ、日本のジーンズの「モノづくり」の魅力を今以上に多くの人に伝えるには、日本製の生地の生産現場を見せる以上に説得力があるものはありません。

見せたいのに、見せられない…

そんなジレンマに対し、今回ジャパンブルー社が新たなチャレンジを試みた訳です。

このような貴重な現場を日常的に一般の方にも公開していただけるのは、我々としては非常にありがたい限り。

同社の「志(こころざし)」に感謝です。

ジャパンブルー児島製織所への行き方

場所は児島駅から徒歩5分ほどの場所とのことです。

明確な住所の情報が今のところ無いのですが、もともと倉庫があった場所ということですから、多分ここ↓↓

児島の観光ついでに、立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。