DANNER(ダナー)の歴史と、私物の日本製『Mountain Ridge Low』レビュー。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

皆さんはダナーのブーツ、持ってますか?

本日は私物のDANNER(ダナー)とその歴史のお話。

ダナー(DANNER)の歴史

創業と定番モデル

「danner logo」の画像検索結果

1932年にチャールズ・ダナーによって創業した、アメリカ合衆国オレゴン州のブーツメーカー。

当初は安価なブーツの製造メーカーとしてスタートしましたが、1979年に当時としては画期的な、「ゴアテックス」を採用することで防水製を高め、さらに軽量性を追求した「DANNER LIGHT(ダナーライト)」を開発しリリース。

山登りのハードユースとして人気を博し、アウトドアブーツの世界的な定番ブランドとなりました。

danner light

ゴアテックスを世界で初めて採用し、軽量性も追求して開発されたダナーライト(Danner Light)。

danner mountain light

同じくゴアテックスを採用し、フルグレイン防水レザーを使用した本格的なトレッキング用ブーツとして開発されたマウンテンライト(Mountain Light)。

日本でもアウトドアブーツの定番モデルとして認知されていますが、ファッションアイテムとしても定期的にトレンドが訪れますよね。

特にアメカジファンの方で、所有している方は多いのではないでしょうか。

尚、私のファースト・ダナーは、ガチな登山用途。

danner light

数日間に及ぶトレッキング時においても、ダナーライトは全天候型のベストパートナーとして愛用していましたので、とっても愛着のあるブランド。

4,000メートルの雪山でもダナーライトは一歩も踏み外さず地面を捉え続けた。

私は高山病で苦しんだ。

ダナージャパンの倒産と、ダナー本社のABC MARTによる買収

abc mart

そんなダナーですが、現在はABCマートの傘下です。

2012年にアメリカのダナー本体(正確にはそのブランド運営を行うラクロス社)をABCマートが買収し子会社化されました。

日本では元々ダナー本体の出資で作られたダナージャパンという会社があり、日本国内で「ダナー」ブランドのワークブーツなどを流通していましたが、それも倒産。

結果、ダナーのブランド運営や日本を含む全世界への流通も含めて、今は完全にABCマート傘下で行われています。

ブランド本体をあのABCマートが買収した形となったため、このニュースが流れた直後は「今後、ダナー製品は効率化を求めた結果、粗悪化するのでは?」という話題がファンの間で持ちきりでした。

尚、あの「キングオブブーツ」と呼ばれるWhite’s(ホワイツ)も現在はABCマート傘下。

今のところ、ダナーもホワイツもクオリティが下がったという噂は聞いていませんから、

きっとABCマートはそれらに対して尊敬と理解と愛のある運営をしているのだと思います。

ダナージャパン企画の商品

ABCマートの傘下になる前、ダナーとダナージャパンの経営は別でした。

その時にダナージャパンは、ダナー本体からライセンスを受けて日本市場向けに開発した日本企画の商品なんかも色々とあったのです。

そんなジャパン企画を代表するモデルが、今日レビューする「リッジ」です。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW(マウンテンリッジ)

外観

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー

箱。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー

当時のダナー・ジャパンが日本市場向けに企画したモデル。

アッパーは見た目そのままマウンテンライトですが、ローカットになっているのが特徴。

そしてもう一つの特徴がクレープソールを採用している点。

正確には「Vibram #4014 Cristy ソール」と言います。

これにより、街歩きが捗ります。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー

このモデル、冒頭に説明の通りジャパン企画ですが、なんと製造も日本国内、つまりmade in Japan。

公式HPでは以下のように説明されています。

253工程もの手作業によるダナー式ステッチダウン製法で作られており、履き慣らす必要がなく一日中足が快適に過ごせます。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー

ヒールにはダナーのエンボス。

DANNER MOUNTAIN RIDGE LOW ダナー

街履き用として生まれ変わった、美しい佇まい。

尚、この写真のバーガンディーのモデルは現在廃盤かと思います。

使用レビュー

この『Mountain Ridge Low』の良いところは、定番のマウンテンライトと同じように丸みを帯びたボリュームのルックスを持ちながらもローカットのため脱ぎ履きがしやすい所。

またCristyソール(クレープソール)を搭載していることから街歩きがしやすいこと。

日本市場向けということで、ファッションを意識したダナージャパンの意図通りというところでしょう。

太めのシルエットのパンツか、またはショーツに合わせたいところ。

だた、良くない点もいくつか。

ローカットなのに、履くと見た目以上の「重み」を感じます。

これは「質実剛健な作りの良さ」と表裏一体なのだと思いますが・・・、本家のマウンテンライトと違いくるぶしまでアッパーのサポートが無いから余計に感じるのかも知れません。

履きやすいのに、重いっていう不思議な感覚。

脱ぎ履き楽だし、街歩きもしやすいですけど、重さが理由で疲れにくいってほどでは無い。

それに、現在のテーパードシルエットが主体のトレンドの中では、この「ボッテリ」したルックスが合わせにくいアイテムかも知れません。

作りとしては全く悪いモデルではありませんでしたが、現在は私の靴のコレクションの中の補欠要員としてベンチを温めています。

現在購入可能なのは、この2色か。

↓↓

今日の一枚

写真ー葉・緑

オシャレっぽい写真に悩んだら、とりあえず緑を撮る。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。