「デニムシャツ」をお勉強したい。

デニムシャツ
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こんにちは、インディです。

aiiro denim works online store

今月に入って、仕事終わりに夜な夜な、Cherokee(チェロキー)とVintage Mint Caseを販売するオンラインshopをマイペースに作っています。

同サイトは英語、中国語、タイ語、ドイツ語対応に挑戦したいのですが、いかんせんウェブの知識が追いつきません(爆)

そんな中、気晴らしに、Vintage Mint Case のデザインを考えたり、デニムシャツを研究したり、違うカテゴリーを同時並行で走らせ、気分をリフレッシュさせています。

で、今日はデニムシャツのお話です。

経年変化する最高の夏向けデニムシャツを、いつか作りたい。

デニムシャツ

私自身、上下デニムのセットアップが好きで、ウエスタンシャツ=デニムシャツも何本かお気に入りがあります。

しかし、上下セットアップは、そのアイテムの性質上、秋冬物ばかり。

デニム大好き人間としては、夏場にも快適に着用でき、美しく経年変化をする良質なデニムシャツを求めているのですが・・・

未だに私の理想とする「夏場向けデニムシャツ」に出会えていません。

そこで、Cherokeeと同じように、私が思う夏向けベストデニムシャツを作ってやろう、と思いまして。

頭の中に理想形はあるので、それを実際に形にできる物なのか、お勉強しているところ。

気がすむまで時間をかけて研究を続け、「一着のデニムシャツ」を作る企画をひっそりとスタートした次第です。

経年変化にこだわるため、最も重要で時間をかけるべきなのはデニム生地選びであることはジーンズと同じですが、

デニム生地の選定に対する反省と、新たな選定プロセス考察

シャツはジーンズと違い、パターンや縫製が非常に複雑でパーツ数も多い物。

襟、ヨーク、身頃、アーム、それぞれ微妙なパターンの違いで着心地もシルエットも変わるので、

サンプルを起こしてからのパターン調整に時間をかけつつ、

そこからさらに、経年変化を計算して縫製(綿糸の番手や運針数、コバの幅など)を箇所により指定していく・・・。

随分とトライ&エラーを繰り返す必要がありそうです。

世にあるデニムシャツと同じ仕様にするのでは、個人がお金かけてわざわざ企画する意味がありません。

私自身のために作る製品ですから、納期はありませんし、

ヴィンテージの「当たり前」とされる既成概念を取っ払って作ってみたいですね・・・うーん、やっぱり2年間は必要でしょうか。

デニムシャツ

知れば知るほど、調べれば調べるほど、面白く、奥深い世界。

デニムシャツ

Cherokeeとセットアップで着用できる日を、夢見ています。

今のところ、デニムシャツを販売することは全く考えてません。

それ考えちゃうと、ものづくりに影響・制約が出ちゃうのでね・・・

とはいえ、

どういう過程で企画し、作られていくのか、成功・失敗の経緯も全てこのブログでお伝えしていこうと思いますので。

そういうストーリをこれからも楽しんでいただければ。

 

本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。