さようなら、『へラーズカフェ』ブランド終了か。(Heller’s Cafe/WAREHOUSE)

hellers_cafe(へラーズカフェ)
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

この2018年秋冬のウエアハウスのカタログを見ていた時…

↓↓↓

ウエアハウスの2018年“秋冬”カタログをレビュー。(WAREHOUSE)

2018.08.12

ふと疑問に思ったのが、「へラーズカフェ、どこ行った?」

…というのも、カタログが更新されておらず。

ウエアハウス公式から何も情報無く、ただ遅れてるだけなのかなー?なんて思っていたのですが、ふと先日、ウエアハウスのインスタを見ていると…。

 

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え・・・?

へラーズカフェの看板とも言える、Nonpareil(ノンパレイル)のパッチが、BROWN-DUCK & DIGGER名義に!

hellers_cafe(へラーズカフェ)

いつものへラーさんのパッチじゃない!

hellers_cafe

これは・・・!?

で、ちょっと調べてみると、取り扱い店舗の方のご情報から「へラーズカフェ・終了」ということだそうで。

公式の発表では見当たりませんから、とりあえず未確定の「?」としておきますが…。

へラーズカフェとは?

ヴィンテージクロージングの観点からみたアメリカン・ガーメンツの歴史的な資料を所有するラリー・マッコイン氏と、19世紀のアメリカのヴィンテージクロージングのプロダクツを研究するウエアハウスが協力して展開するブランドが、「へラーズカフェ」である。

へラーズカフェのコレクションって毎回トレンドを大きく無視した、「本当にラリー氏が作りたい・欲しいヴィンテージウエア」のラインナップばかり。

一見、キワモノ&ダサいとすら思えるコレクションなのですが…

ウエアハウス2017FWコレクション

出典:ウエアハウスHP(http://info.ware-house.co.jp/product/season/hc2017aw/)

実際に着てみると上手にパターン調整されていて美しいシルエットになるし、何より経年変化してからの姿が「恐ろしいほどかっこいい」アイテムばかり。

カタログスペックの姿と、実際に着用を続けた後の感想にここまで差がつくブランドも珍しいのでは無いでしょうか。

特にノンパレイルって、本当に良い。

へラーズカフェ HC-1 Nonpareil

毎年変わりばえのしないコレクションのリリースが多いアメカジの世界において、へラーズカフェの存在はキラ星のごとく輝くオンリーワンの存在でした。

へラーズカフェは、ジーンズ以外の「ヴィンテージ衣料」の魅力を世に広げた功労者だと思います。

へラーズカフェの展開の後から、SUGAR CANE(東洋エンタープライズ)からはMr. FREEDOMが、スタジオダルチザンからはオルゲイユがそれぞれ立ち上がるなど、他のブランドも自社のモノづくりのベースを活かし、ちょっと変わったオリジナルのヴィンテージ系ブランドを立ち上げるケースが増えましたし。

そしてそれらは現在、海外でも評価される存在になりつつあります。

hellers_cafe(へラーズカフェ)

ブランドは終了します(…と思われます)が、ウエアハウスとしてもへラーズカフェで培ったヴィンテージ衣料の研究の成果は今後のプロダクトにもしっかりフィードバックされ、私たちを楽しませてくれる事でしょう。

それを強く感じたのが、先日の「ジョン万デニム」でした。

ウエアハウス・ベルベルジン『ジョン万デニム』ジョン万次郎

期待を超える良作。ジャパンデニムの新境地を見る『ジョン万デニム』徹底レビュー(ウエアハウス×ベルベルジン)

2018.08.15

私はこの「ジョン万デニム」に、ウエアハウスと言うよりもへラーズカフェのモノづくりの影響を強く感じましたね。

膨大なヴィンテージのアーカイブを研究してきたからこその、「細部に神が宿った」モノづくり。

ウエアハウスがへラーズカフェを続けてきたからこその説得力。他のブランドでここまで追いこんでモノづくりをすることは無理だったでしょう。

 

そういう意味でも、日本のアメカジをさらに進化・深化させるきっかけの一つを作ってきた「へラーズカフェ」。

たくさんの夢を見させてくれて、ありがとう(^^)

そしてきっと、へラーズカフェの過去モデルは、20年・30年後の将来のヴィンテージ候補になることでしょう。気になる方は今のうちに…。

 

今後、一部のモデルはBROWN-DUCK & DIGGER名義としてリリースされると思うので、そちらも引き続き楽しみにしたいと思います。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。