良いお買い物をするために、考えておきたい【着用単価】という考え方。

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

買い物って、楽しい!!!

…しかし、誰しも使えるお金には限りがあります。

その使える範囲の中で、有意義で効率の良い使い方をしたいもの。

ショッピング

しかしその理想を邪魔する、自分の中に巣食う「衝動買い」や「物欲」という魔物…

悪魔

ファッションの話の場合、後から冷静になって考えたら全然使ってないモノ、部屋やクローゼットの中にたくさんありませんか?

私も事前に調べて吟味を重ね、最終的に買う物を決めますが、それでも後で「あまり使ってないなー」って思うアイテムも少なからずある訳で。

クローゼット

所有しているだけで満足するアイテムもあるし、初めからコレクションとして買うものは別ですが、「着るだろう」と思って買ったのに着ないこと=「無駄」であり「失敗」

あまり認めたくはありませんが、限られたお金だけでなく、限られたクローゼットのスペースを圧迫する「悪」であることは否めません。

しかし、そんなことばかり考えて買い物が楽しめなくなるのもイヤ。良いプロダクトに出会い、良いプロダクトに囲まれて、人生を豊かにして行きたいですからね。

豊か

そんな私が大きな失敗しないために、最近買い物をする前に良く考える「指標」があります。

それが、『着用単価』です。

わかりやすく言えば「1回使う(着る)のに、いくら払っている?」という指標です。

本日は、そのお話をしたいと思います。

買い物の時に意識したい『着用単価』

『着用単価』とは、何か?

この『着用単価』とは、「1回の着用コスト」のことです。

私は店頭でも、ネットでも、買いたいと思った商品を見た時に、

・その商品、買ったら何回くらい着るんだろう?

をまず考えます。

そして、購入価格をその着用回数で割理、1回使う(着る)のに幾ら払っていることになるのかを数値化するのです。

例えば、

1万円のものを10回使うと、1回あたり1,000円払ったことになる。

という感じ。

これが『着用単価』です。

これを様々なアイテムで算出することで、コスパの良いアイテム・悪いアイテムを可視化して行くのです。

自身のライフスタイルに置き換え、カテゴリーごとに出してみる。

お買い物で失敗しないために。

予想される、新しく買い物をするアイテムの『着用単価』をカテゴリーごとに算出してみます。

以下は私の例です。これは人それぞれ数値は変わってきます。

今、私の環境下で、新しいアイテムを買うとして…

アイテム 価格 着用頻度 着用期間 総着用回数 着用単価
レプリカジーンズ 30,000円 週2回 5年間 520回 58円
デニムジャケット 30,000円 年60回 5年間 300回 100円
レザーブーツ 50,000円 年30回 10年間 300回 167円
スニーカー  15,000円 週1回 2年間 104回 144円
メガネ  40,000円 週7回 4年間 1,460回 27円
ボタンダウンシャツ 15,000円 週1回 2年間 104回 144円
Tシャツ 6,000円 年20回 2年間 40回 150円
レザーベルト 12,000円 週2回 10年間 1,040回 12円
レザージャケット  150,000円 年30回 10年間 300回  500円
(参考)靴下  300円 週2回 1年間 104回 3円
(参考)トランクス 1,000円 週2回 1年間 104回 10円

指標とするのが、一番右の「着用単価」です。

購入価格 ÷ 総着用回数=1回着用あたりの金額(着用単価) で算出しています。

着用期間の考え方ですが、例えばジーンズに関しては5年で穿けなくなることはありませんが、経年変化も完成した後は他のジーンズの使用頻度が高くなることが予想されるので、ざっくりと5年間としました。

他のアイテムも基本はそんなイメージで、私自身のライフスタイルに置き換えて、頻度・期間・回数を出し「1回着用あたりの金額」を出してみた訳です。

決してアイテムごとの耐用年数ではありません。あくまでも、その人が「何回着用するか」がポイント。

例えば、靴はレザーブーツ1足しか持っていない人の場合、その着用回数は大きく増え、結果着用単価が下がる形になります。

一方で、お気に入りのレザーブーツがすでに10足ある人の場合、他のブーツとの履き回しになるので、新しいブーツを買ったとしても着用回数は増えず、着用単価が上がる形になります。

その人の既存の持ち物のボリュームやライフスタイルによって、この数字は大きく変わることでしょう。

【余談】

そもそもですが、この総着用回数。丈夫で定番スタイルのアメカジアイテムだからこそ100回越えが多い訳で、流行り系のファッションであったり、ファストファッションの場合は100回着る事はほとんど無いと思います。

数値を見て意識すること

この算出された『着用単価』を知ることで、人それぞれ感じ方が違うと思います。ただ、これを見て、「だったら安いやつを買おう…」となるのはちょっと違うと思います。「安物の買いの銭失い」と言いますが、すぐにダメになったり、着用頻度・回数が減って、結果として着用単価が高くなるケースがあります。

だから、今までのモノ選びの基準を変えることはせず、「着用単価」が高くなるアイテムの場合、

・よく吟味し、衝動買いは抑えよう

・たくさん買わないようにしよう

と意識するわけです。私の例で言えば、レザージャケットやレザーブーツがそれです。

また、「着用単価」が低いものの場合、もっとお金をかけて良いものを買っても良い、と意識するわけです。

皆さんも、ご自身のライフスタイルに合わせて是非、この「着用単価」を出して数値化してみてください。気がつくことが沢山出てくると思います。

例えば私の場合。

「何枚あっても良い」Tシャツは、買いすぎに注意

Tシャツの着用単価が安くありません。店先でポンポンと買いやすいため、結果としてクローゼットの中に強豪がひしめくカテゴリー。初めはお気に入りで頻繁に着用するが、オーナー(私)はすぐに新しいTシャツを買ってしまうため、通してみると意外に着る回数が少なく、着用単価が上がりガチ。

こういうことが数字で見えることで、「Tシャツを買うときはよっぽどお気に入りしか買っちゃダメ」と自分に言い聞かせることが出来るのです。

レザーアイテムは本当のお気に入りしか買っちゃダメ。

ブーツやレザージャケットは、私のようなサラリーマンは基本的に週末しか着れない上に、季節も秋冬がメインになるため、年間の着用回数は少ない傾向があります。

購入価格も安く無いため、着用単価が非常に高くなりガチ。一生モノではありますが、それを理由に買い物して既に一生履ききれない数を保有してしまっています。それ故に、新たに購入するならば相当な吟味を重ねるべきカテゴリーになります。

メガネとベルトには10万円出しても良い

高価格帯なのに、着用単価が良いアイテムがあります。

それはメガネ

これはプライベートでも仕事でも共通して使えるメガネを買うことが前提なのですが、毎日着用する物ですし、何より「顔の一部」=人の印象を大きく左右するアイテムですから、ここには妥協せずお金を使っても良い部分だと改めて思いました。

あと、レザーベルト(ギャリソンベルト)も驚きの超コスパ。

あまり目立つアイテムでは無いが故に、1本持っておけば十分&長く使えるため、買うときは値段はあまり考えず「本当に欲しい、良いモノ」を買うように心がけると良いでしょう。

自分好みにオーダーメイドをする価値も十分あるアイテムです。

 

繰り返しますが、これは私(インディ)のケースです。人それぞれ、この指標やそれによる気づきも変わってきますので、悪しからず。

 

で、一つ、これは私は買っちゃダメだわ…と改めて思った物があります。

それは、セール品

私にとって、ものすごく着用単価が悪い、セールアイテム。

セール

私はきっと、「割引・セール」という言葉に弱いタイプなのかも知れません。

最近はあまりセールで買い物してないのですが、以前買ったアイテムを思い返して見ると。

アイテム セール価格 着用頻度 着用期間 総着用回数 着用単価
ごちゃっとしたアウター 30,000円

→20,000円

年20回 2年間 40回 500円
イケてないロンT 10,000円

→8,000円

年8回 2年間 16回 500円
流行りのスキニー 15,000円

→7,500円

年10回 1年間 10回 750円

 

定価より安く買えた事自体は、良い事なのですよ。

でも、セールアイテムって、どこかセールになる理由があるのです。店に残ってるからセールになるのですが、デザイン悪くて売れないとか、流行り物が終わったとか、着心地が悪いとか(素材の通気性が悪いとか、チクチクするとか、背中が破れそうなくらい突っ張るとか)。

そういうトラップを避けながら、本当に良いセールアイテムを選ぶ…力量がまだ私には無いのか。

着用回数が圧倒的に少なく、「着用単価」が残念な金額になっています。

最後の購入動機が「価格が定価より安くなっている」だと、家に持ち帰った時に、これまで本当に気に入って買ったアイテム達と比べると見劣りするのです。

本当に良いセール品に出会える事もあるんでしょうが、打率的には1割くらいか・・・本当に欲しかったものがセール価格になる以外は、私の場合は絶対買っちゃダメ。

「セールだし、買っとこう」

「安くなってるから、普段は買わない、違ったテイストのものを買ってみよう」

「ベーシックな形・色だから使い道あるよね」

…これ、ダメね。

福袋なんて、私の場合は絶対に元が取れないことが分かってるので、手を出しません。その分、レザージャケットを買う方に予算を回した方が良い、というのが、この指標を出して見て分かることでした。

尚、世間一般では、この着用単価が200円以下であれば御の字であると言われています。そう考えるとアメカジアイテムって、非常にコスパが良いアイテムだと数値化して改めて気がつきました。

それに、この指標には入れてませんが、アメカジアイテムはトレンドに左右されないため、リセールバリューもありますからね

【まとめ】お金には限りがある…だからこそ「着用単価」を意識しよう。

shopping

皆さんも一度、ご自身のライフスタイルに当てはめて、この「着用単価」を計算をしてみてはいかがでしょうか。

その結果を見ることで、パフォーマンスの低い買い物を控えて、その分をもっとお金をかけて良いところに集中することが出来るようになる筈です。

今までと同じ予算で、あなたのライフスタイルがほんの少し豊かに変わると思いますよ。

 

私の場合、結論はこれです。

メガネとベルトは、良いものを買え。

そして

セールで買い物を絶対するな。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。