デザインのコンセプトは「ネイティブアメリカン」へのリスペクト。

ネイティブアメリカン
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こんにちは、インディです。

これまで、大まかなジーンズの完成系を考えながら…

オリジナルジーンズを作る

どんなジーンズを創っていくか? その①

2016-11-26
オリジナルジーンズ

どんなジーンズを創っていくか? その②

2016-11-28

 

前回、革パッチを選ぶところまで行きましたが…

革パッチ

革パッチの素材を決めました。

2016-12-03

革パッチのデザインや、バックポケットなどのパーツ類、シルエットの微調整など、さらなる詳細を詰めていく上で、

「ただウンチクだけを集めたジーンズ」にならないように、

全体に統一感のある雰囲気を持たせるための「デザインのコンセプト」を考えていました。

そして、そのコンセプトにそって、細部を設定していきます。

デザインを決める

デザインのコンセプトのキーは「ネイティブアメリカン」

以前、こんな記事を書きました。

ジーンズ誕生の背景にある、インディアンの歴史

2016-03-11

多くのレプリカ系ジーンズブランドは、

そのデニムのルーツをアメリカの西海岸を中心とした1800年代のゴールドラッシュ・開拓時代とし、その時代を「憧れ」として、当時のものづくりを再現しようとしています。

私たちも雑誌等で、「フロンティアスピリッツ」という言葉とともに、この開拓時代を礼賛する内容を多く見ることができます。

 

一方で、私も大好きなカルチャーである、ネイティブアメリカン=インディアンは、

この開拓時代=ヨーロッパ人のアメリカ大国への侵略により、迫害され、殺され、土地から追い出された悲しい歴史を持ちます。

 

お互い立場が違えば、正義も変わる、とは言え。。。

開拓時代の文化を礼賛し、“同時に”ネイティブアメリカン=インディアン文化を礼賛する雑誌やブランドを見て、今でも大きな違和感を持つのです。

 

大きなブランドでは出来ない、個人的な趣味の活動だから出来ること。

そんなネイティブアメリカンと開拓者の歴史があったことを少しでも知っていただくきっかけなればと思い、

今回のオリジナルジーンズのデザインコンセプトでは、先住民のネイティブアメリカンと開拓者、その双方にリスペクトするデザインを落とし込んで行きます。

「ネイティブアメリカン」と「開拓者」のフレンドシップ

 

デザインコンセプトは「当時、ネイティブアメリカンと、開拓者が友好関係にあったら」という仮説の中で、

ネイティブアメリカンも一緒になってジーンズを作り、好んで履いた一本をイメージして詳細を詰めます。

ジーンズの基本形は踏襲しながらも、

ネイティブアメリカンをイメージさせるデザイン、パーツ、装飾を一部盛り込んで見たいですね。

私が好きな、ゴローズなどのネイティブ系のシルバーアクセとも相性が良いジーンズになるのでは、と思います。

 

まずは、革パッチのデザインを進めて行きますので。

 

本日もご一読、ありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。