こんにちは、インディです。
このシーズン(1月頃)のファッション誌は、各ブランド共に新作などの話題性が無く、
編集の皆さん、誌面作りに悪戦苦闘するそうな(街角スナップが多くなるのはそのせい)。
そんな1月に出た、CLUTCHマガジン 2017年2月号。
このコラムが面白そうで、買いました。
『OSAKA FIVE』
大阪ファイブ?
![CLUTCHマガジン2017年2月号](https://www.aiirodenim.com/wp-content/uploads/2017/01/th_IMG_0928-800x600.jpg)
1990年代、世界にジャパンジーンズを広めた5つのブランド。
・スタジオダルチザン(STUDIO DARTISAN)
・ドゥニーム(DENIME)
・エビス(EVISU)
・フルカウント(FULLCOUNT)
・ウエアハウス(WAREHOUSE)
これらが大阪発、ということで、称して「OSAKA FIVE」と呼ぶらしいです。
私はそんな呼称、聞いたことなかったのですが・・・業界の方の間ではどうなのでしょう?
で、その記事の内容ですが、これらの5ブランドの「ご紹介」程度で、期待していたのと違いちょっと残念。
「大阪」というからには、当時の大阪での各ブランドの接点や歴史、エピソードなど、
「大阪」にちなんだ内容に少しでも踏み込んで貰えたら面白かったのにな。。。
・・OSAKA FIVEでちょっと思い出した。
昔々、『テイク5』っていうプロジェクトがあってですね。
エヴィス、フェローズ、ドライボーンズ、ガーデナーという
4社によるコレボレーションジーンズを販売してました。
赤タブも4つ、
鉄ボタンも4種類、
バックポケットのステッチも4つガチャガチャ〜と入っていて、
内容も見た目も、お祭り騒ぎのようなジーンズでした。
かっこ良いかはサテ置き、その頃のジャパンジーンズのシーンは勢いがあって楽しかったですね。
Kindle Unlimitedだとお得ではある。
そういえばこのCLUTCHマガジンは、
Amazonの提供する本・雑誌の読み放題サービス『Kindle Unlimited』の対象雑誌になっているようです。
![kindle unlimited](https://www.aiirodenim.com/wp-content/uploads/2017/01/fd065cabe75c7da9cbb2d73a0e8c4a93-800x445.jpg)
『Kindle Unlimited』は月額980円。
「CLUTCHマガジン」のKindle版は700円。
同じエイ出版の「ライトニング」のKindle版は500円。
ライトニングとCLUTCHを併せて毎月読む人は、Unlimitedが金銭的にはお得ですけど、
誌面で自宅の本棚に残しておきたい人も多いでしょうし、悩ましい。
私も誌面派ですが、海外に居るため欲しい雑誌を買える場所が無く、Kindleを重宝してます。
本日もご一読、ありがとうございました。
コメントを残す