VISVIM(ビズビム)が開発した「DRY DENIM」の技術とは?

VISVIM DRY DENIM
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こんにちは、インディです。

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みなさんが今まで、一番ひいきにしてきた服のブランドってどこですか?

“アメカジ大好き”な私が、人生で一番お金を使ってきたブランドを一つ挙げるとすれば・・・

ウエアハウスでもなく、フルカウントでもなく、フラットヘッドでもなく・・・

ダントツでVISVIM(ビズビム)なのです。

VISVIMのモノ作り

VISVIM DRY DENIM

参考:VISVIM(https://www.visvim.tv/jp/)

なぜ好きなのか、と聞かれれば、VISVIMのものづくりのプロセスが好きだから、と答えます。

アメカジブランドは、古き良き時代のモノ作りの研究と再現=「職人気質」

一方、VISVIMは世界中の古い技術を集めて、蘇らせ、誰も知らない技術をクローズアップし、最新の技術も採用する=「研究者気質」。

固定概念にとらわれず、ものづくりの懐が深く、次はどんなものが生み出されるのだろうか?と毎回ワクワクさせられるブランドです。

技術に対して変態的に探求するブランド。

ただ、ブランドがスタートした当初と比べ、最近は定価がだいぶ上がってしまって。。。

クオリティも高くなったけど、値段も更に高くなってしまいましたね(TT)

そんなVISVIMから今年、気になるキーワードが出てきました。

それが、「DRY DENIM®」。

VISVIM(ビズビム)のDRY DENIM®とは?

VISVIM DRY DENIM

参考:VISVIM(https://www.visvim.tv/jp/)

その名の通り、ざっくり一言で言えば「乾燥したデニム」

アメリカ・西海岸の強い日差しの中で着続けられ、強力な洗濯機でガンガン洗われたヴィンテージデニムが持つ、生地の目が詰まったドライ感を再現したい・・・ということで、

研究の結果、特殊な加工を施し繊維の油分を抜いて収縮させるという手法を新たに開発したとのこと。

この写真、左が加工前で、右が加工後らしいですが・・・この収縮率は尋常ではない

15~20%くらい収縮しています。

VISVIM DRY DENIM

参考:VISVIM(https://www.visvim.tv/jp/)

デニムジャケットも、この通り。

この加工により、生地の目が詰まりドライで立体的な表情を持たせる独自のデニムが完成したそうです。

我々がよく知る、「キバタのデニム生地」でも収縮率は10%あたり。

それであのザラ感なのですから・・・それ以上、収縮させたデニムの表情ってどんな感じなのでしょう。

おそらく、これは文章や写真・映像で見ても、このプロダクトの本質は伝わらないでしょう。

実物を見てみたい。(今の所、VISVIM直営店のみの展開みたいです)

あの変態的なモノ作りを続けてきたVISVIMが商標登録してまでリリースするこの「DRY DENIM®」ですから、相当な代物であろうと期待しています。

VISVIM DRY DENIM

参考:VISVIM(https://www.visvim.tv/jp/)

VISVIMではこのDRY DENIM®にさらにペイントなどの加工を手作業で施してリリース予定。

デニムにおいても固定概念にとらわれないVISVIMらしいアプローチ、ワクワクします。

VISVIM DRY DENIM

参考:VISVIM(https://www.visvim.tv/jp/)

VISVIMのDRY DENIMに関する詳細はこちらをご覧ください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。