ジーンズライフを楽しんで欲しい…そんな想いを込めて「書籍」を作ってみる。

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

今回のオリジナルジーンズのプロジェクトにあたり、

固定概念にとらわれない自由な発想で「やりたいようにやる」、をテーマに進めてきました。

これまでコストや効率を度外視して色々なことをやって来たのはこのブログで既報の通りですが、

今日は私が「やりたかったこと」の最後のピースに関してお話ししたいと思います。

 

心に響くジーンズになって欲しいという想いを込めた「本」。

買ってもらうための策ではなく、買って頂いた後の仕掛けを。

以前、ジーンズのフラッシャーに関する私の意見を述べた記事があります。

ジーンズのフラッシャー

ジーンズのフラッシャーについて考える。

2017-06-13

ウェブでのみ販売する商品には、店頭で目を引く目的のパッケージは不要でしょう、と。

では「売るため」に目立たせるこのフラッシャーに代わり、

ジーンズを購入して頂いた方の心に響き、満足度が高くなるモノ・コト・体験が何か提供できないか? と考えました。

そこで考えたアイデアが、「本」です

しかも、そのジーンズ(Cherokee)のことばかり書き連ねた、本。

その本を、購入いただいたジーンズ・Cherokeeに付属させるのです。

 

私のCherokeeを購入して頂く方はブログを長らく読んで頂いている方もいれば、そうでは無い方もおられるでしょう。

現にこのブログの記事はオリジナルジーンズ関連だけですでに膨大な量があり、今更とても全部読める文字数では無い気もします…。

もし、このジーンズ(Cherokee)のコンセプトや作るプロセス、ディテールの詳細がまとめられた一冊の本があれば、もっと愛着を持って穿きこみが楽しめると思いませんか?

この「ジーンズの本」というピースをジーンズに添えることで、ただのモノ=洋服という概念ではなく、相棒になるのではないか、と思ったのです。

もう一つ加えるならば、この「本」がジーンズに「添えられる」ことが体験として重要であると考えました。

 

料理と野球に例えてみる

例えば、有名なフランス料理店で、有名なシェフが作った料理があるとしましょう。

どれだけ素晴らしい料理だとしても、

さっと目の前に皿を出されて「ハイドウゾ」と食べさせられるのと、

メートルさん(ホールの方ね)がお皿を置いたあと、その料理の素材や調理法、美味しい食べ方、合うワインなどを説明されてから口に入れるのとでは、、、

全く同じ料理でも、楽しみ方が全然変わります。

もう一つ、プロ野球に例えて見ましょう。

解説が全く無い無音の野球中継を見てても、多くの人は面白さを感じ無いでしょう。

プロによる解説が入ることで、その「試合」がさらに楽しめるわけです。

 

このことを頭の片隅に入れて、書籍の詳細を詰めていくことにしました。

 

オリジナルジーンズを作るための調査報告書『Research Report』

とはいえ、「ただのカタログ」を作りたい訳では無いのです。

カタログは、あくまでも「商品を買わせるための販促物」です。

買った商品のカタログをつけられても、受け取った側としては正直つまらないでしょう。

そうではなく、買って頂いた方の心に響き、愛着が湧くための「本」でなければ意味が無いと考えました。

 

そこで、この本のコンセプトを「ジーンズ作りに関わる調査報告書」にしました。

Cherokeeというジーンズを企画する経緯やコンセプト、細かいディテールの考察に到るまで、大学の時に提出する「レポート・論文」のような形で発表する「調査報告書」という名の書籍=『Research Report』です。

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どういう考えでこのジーンズを作ったか。

どういう順番で企画を進めていたか。

どういう意図でそのスペックを採用したか。

どこでつまずいたのか。

どの業者さんで副資材などのパーツを作ったのか。

どなたのご協力を頂いたか。

 

私がこれまでブログで発信してきた情報の強みを活かし、ディテールの説明に加えて

この一冊を読めば、実際に同じような物作りが再現できるレベルの内容にしてみよう、と思ったのです。

 

ジーンズ1型のために本1冊作るとか、常識的にはトチ狂っているとしか思えないかも知れません。

そもそも、生産の背景に関してもおおっぴらに語ることなど、まぁないでしょうし。

でもいいんです。サードウェーブで、自由ですから。

そんな気持ちで、書籍化計画の企画を進めてきました。

 

個人で書籍計画をどこまで進められるか?

実際に書籍を作るとなると、

内容の構成制作、執筆、写真、デザイン、レイアウト、そして校正・入稿。

様々な作業が必要になります。

通常だと、デザイナーや外注さんにこれらの作業をお任せすることが多いかと思います。

そもそもですが、デザインとレイアウトを自分の思い通りに作り上げるには、発注先の業者さんと何度も打ち合わせや修正作業が必要です。

ちょっとした修正でもわざわざメールや電話して、データのやりとりして、「どこどこをちょっと変えて欲しい」とか「そこの文章を差し替えて欲しい」など、

この方法では、最終まで完成させるのにコストも時間も非常にかかります。

このやりとりを一人でやるのは、正直しんどい。

 

ところが、逆に。

そんなデザイナーさんとか業者さんとか間に挟まずに、

デザイン作成や執筆など、自分一人で全部やった方が実に安く・早く・思い通りのデザインに仕上げることが出来る、ということに気がつきました。

 

これに関しては別で記事にしたいと思いますが、

今回の書籍。印刷はオンデマンドで発注し、それ以外の部分は全て「私一人」で進めることが出来ました。

つまり、必要な費用は印刷代だけなんですよ。

 

そんなこんなで作り始めた、アイイロデニムワークスの初の書籍のお話。

リーフレット

 

明日に続けたいと思います。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。