こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
Levi’s Vintage Clothing(LVC)の公式インスタグラムにて、限定の501の情報がリリースされてます。
Leviʼs 1966 “Japan” 501(リーバイス / LVC)
その限定品とは、
フラッシャーからボタン、赤タブに至る全ての副資材の表記が日本語化したもの。
海外Levisファンからは驚きと喜びの声が上がっていて、注目度の高さが伺えます。
発売は本日4/30だそうです(日本国内販売があるかは不明)。
しかし、いやいや…。
多くの読者さんは、「おや??これって…」 …と気づいたでしょう。
これ、2019年7月の原宿のLevi’s旗艦店のオープンを記念して、店舗限定でリリースされた
「Leviʼs ® Harajuku Limited Edition 1966 Japan 501® Jeans」そのものなのです。
そちらに関しては、このブログでもレポートしています。
同商品の仕様詳細を知りたい方は、こちらをお読みください。
↓↓↓
この記事でも、
「リピート生産をしようと思えばいつでもできる」性質の商品仕様 とお伝えしましたが、1年経たずにリリースされちゃいましたね。
販売数が限定され、
購入場所が限定されていたからこそ、
去年購入を決めた方も多いはず。
しかも、日本最大の旗艦店のオープンを記念したアイテムだからこそ、全ディテールを日本語化させた理由づけ、つまりこの商品が世に出てくる必然のストーリーがあった訳で。
それが、普通にLVCでリリースされちゃったら…
特別感やセレブレーションな意味合いよりも、イロモノ色の強いジーンズになってしまいました。
レア化を期待して購入した方や、わざわざこのために原宿店に足を運んだ方に、同情せざるを得ません。
日本語のピスネームなどのパーツは使い回しでも良いから、せめて原宿旗艦店限定の1966モデルではなく、1954モデルにするとか、70’sのモデルにするとか、棲み分けが出来るやり方なんて色々あると思うんですよね。
そうすれば原宿限定を昨年購入した方も、この日本語501も揃えようかな、という購入動機になるでしょうに。
今のご時世です。
慣れないテレワークの企画会議の中で、売り上げのためにノリで決めちゃったのかな??
本日もご一読、ありがとうございました。
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