ジーンズの「織りネーム・タグ」を考える。

ジーンズの織りネーム・タグ
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こんにちは、インディです。

織りネーム=別名「タグ」と呼ばれたりしますが、

様々な衣類に、様々な素材で、様々な織り方のタグが取り付けられています。

で、

ジーンズにつけられる織りネームで有名なのは、

Leeのライダースの通称、赤タグ・白タグ・黒タグがあります。レーヨン製です。

織りネームは、ジーンズの差別化やデザインの役割だけでなく、

Leeなど、ブランドによってはウエスト表記を入れて、サイズの識別に使われています。

 

今回、企画を進めるオリジナルジーンズで、この織りネームの実装を考えています。

目的は、経年変化の楽しみを増やすためです。

素材はLeeと同じように、レーヨンを考えています。

 

レーヨンは水を通すと収縮しシワが出てくるし、またレーヨンの糸も退色します。

摩擦が激しければ、刺繍のほつれが出てきます。

 

素材だけでなく、取り付け箇所も経年変化が出すい場所を選びます

摩擦が起きやすく、水(汗)に触れやすい場所は、

Leeのライダースで見られる、腰の部分になります。

汗を吸い、擦れ、色が落ち、ボロボロになっていく過程を楽しめるようにします。

 

織りネームはデザイン以上に、経年変化後の色味を想定した「色指定」に重きを置きます。

デザインのテイストは「ヴィンテージ感+手作り感」のあるもの。

比較的シンプルに、ブランド名(このサイト名)を落とし込む程度で。

そんなイメージを持って、デザインを進めていきます。

作業はAdobeのイラストレーターです。

ジーンズの織りネーム・タグ

なんでもいいので、フォントでブランド名を書いて、

その後、アウトライン化させた文字をヴィンテージ風に装飾してイジっていきます。

色を落とし込んで、完成。

このデザインで、生産現場の方と最終調整していきます。

経年変化すると黄色い部分は白っぽく、紺色の自体はグレーっぽくなるかな、と想定。

ベースはクリーム色の予定なので、バランスを見て、黄色の部分をもう少しオレンジっぽく濃く調整するかも知れません。

 

最近、自分でAdobeのイラストレーターをイジれるようになったことで、

デザインを外部に依頼する際に発生する、自分のイメージと上がってくるデザインのギャップや、修正に必要なやり取りにかかるストレスが無くなりました。

デザイン、もっと上手くなりたいなぁ。

 

本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。