こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。
タイ・バンコクの…というよりも、もはやアジアを代表するアメカジショップの一つと言える『PRONTO DENIM』。
最近、また新しいショップをバンコクにオープンさせ、その勢いは止まりません。
店の世界観の作りも流石の一言。
今、ここまで内装で世界観を作り込めるショップって、日本でもそうありませんね。
そんなPRONTO DENIMが久しぶりにフラットヘッドの別注アイテムをリリース。
今回はハーフ丈のシンプルなジーンズです。
本日はその詳細を見ていきましょう。
目次
PRONTO DENIM別注 フラットヘッド ショートジーンズ【S3005SH】
概要
こちらが、PRONTO DENIM別注のフラットヘッド【P3005SH】。
3005の名の通り、フラットヘッドの定番ジーンズ【3005】がベースモデルとされているようですが、パッと見て分かる通り、丈がハーフにアレンジされています。
なんでこの時期にハーフ丈?
と思われる方もおられるでしょうが、タイ・バンコクは常夏ゆえに、季節感はなし。
では、ディテールを見ていきましょう。
ディテール
ヒップの飾り。通常モデルでは使われない白ステッチが採用されています。
フロントはボタンフライ。
スレーキは独特の模様が入ったバージョン。
これが別注だけの仕様なのかどうかは、私の勉強不足で不明。
また、生地に関してもムラ感の強いフラットヘッドの定番の14.5ozデニムに見えるものの、セルビッチ耳の色が微妙に違う点も勘案すると、全く同じ生地ではないかも知れません。
価格は7,500タイバーツ(日本円で約24,000円)。
うーん、このディテールでは随分とお値段高く感じてしまいますね。
【まとめ】日本では流行りそうにない、タイだからこその別注モデル
この手のデニムのショーツって、子供っぽく見えてしまうので、コーディネートが非常に難しいもの(薄手のデニム生地ならまだ良いのですが)。
つまりは穿く回数も自ずと少なくなる訳で…
もともとフラットヘッドの定番のデニム生地は手強い(良い縦落ちを見せるまで月日がかかる)ことを考えると、このショーツを経年変化させるためには、10年くらいかかるのではないか…と思ったり。
なかなか日本人的な感覚ではピンとこないアイテムではありますが、以前バンコクにある別のアメカジショップ「OSCAR DENIM」でも、同じようなハーフ丈ジーンズの別注が桃太郎ジーンズでありました。
ところ変われば、トレンド変わる。
面白いですね。
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本日もご一読、ありがとうございました。
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