デニム生地の比較観察 【Part.3】

オリジナルジーンズのデニム選定
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こんにちは、インディです。

Indy
このブログを初めてご覧になるアメカジファンの皆様には、まずこの人気記事まとめがお勧めです。

デニム生地の再選定の続き。

今日のチェック生地の中に、ノンウォッシュの段階で私が魅力されている生地が含まれてます。

とは言え、ちゃんと経年変化の結果を見ないと良し悪しの判断できませんが。

デニム生地の選定に対する反省と、新たな選定プロセス考察

「デニム生地比較シート」

デニム生地比較パターン

今日はこの中から⑦⑧⑨の生地の観察です。

リネンテスターでの観察(ノンウォッシュの状態にて)

デニム生地候補⑦ 14oz

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

他の生地に比べると、縦糸の編み目がギュッと詰まっている。

そのためか、生地に硬さを感じる。

ムラ糸は目視ではほとんど見られないが、手触りにざらつきあり。

(↑こういうのが多く、ムラ糸とザラ付の関連性や理屈がわからず、悩みます。糸の撚りの強さによって違うのかも。)

色味は黒に近い濃紺。

オリジナルジーンズのデニム選定

1cm四方に縦糸22本、横糸20本。

リネンテスターで見ると、その編み目の詰まり方がよくわかる。

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

生地裏を見ても、ムラ感は感じない。

オリジナルジーンズのデニム選定

糸の太さは比較的均一。芯は白く残っている。素直な青。

オリジナルジーンズのデニム選定

薄いピンク(ベージュ?)の耳。

デニム生地候補⑧ 15.5oz

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

今回の候補生地の中で最もヘビーオンス。

15ozオーバーは検討に入れてなかったが、この生地だけはサンプル時点で気になり、候補の一つとした。

目視できるレベルでムラがある生地。手触りはそこそこザラつき。

ノンウォッシュの段階では素直な青みのインディゴ染め。

オリジナルジーンズのデニム選定

1cm四方に縦糸22本、横糸18本。

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

生地裏の横糸の状態を見ても、ムラ感がわかるほど。

オリジナルジーンズのデニム選定

糸の太さにバラツキあり。染めは浅く、白い芯が大きく残っている。

オリジナルジーンズのデニム選定

赤耳。

デニム生地候補⑨ 14oz

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

目視できるレベルでムラのある生地。

ザラ感も強い。

ノンウォッシュの段階では漆黒と呼べるほどの濃紺色。

オリジナルジーンズのデニム選定

1cm四方に縦糸21本、横糸18本。

オリジナルジーンズのデニム選定 オリジナルジーンズのデニム選定

毛焼き加工済みだが、まだ毛羽立ちも目立つ。

生地裏からも、糸のムラだけでなく、織りムラも見て取れる。

オリジナルジーンズのデニム選定

糸の太さにバラツキあり。表面はかなり濃紺に染められているが、芯は白く残っているものも多い。

オリジナルジーンズのデニム選定

ピンク耳。

 

デニム生地って、ぱっと見は同じように見えても、

細かく観察すると全然違っていて、面白いですね。

それぞれ、どんな経年変化・色落ちを見せていくか? …というのを考えながら触り、観察をする作業はとても楽しいです。

 

本日はここまで。

明日は、残りの⑩⑪⑫の生地観察。

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Indy

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。