そうだ、「オリジナルジーンズ」のための法人を作ろう

香港法人設立
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こんにちは、インディです。

日本に一時的に帰ってきてますけど、「メッチャ サムイネ・・・」。

早く、春よ、来い。

さて、オリジナルジーンズを製作し、

もしそれを多かれ少なかれ「販売する」ことになったら???

・・・売り上げが発生しますよね。

もし利益が発生すれば???

規模にもよりますが、基本的に「申告&納税」をする必要があります

目次

趣味の副業でも利益が発生すれば申告必要

香港法人設立

本業でアパレルの企画製造販売をされる方としては事業として「当たり前」のことでしょうが、

個人、つまり「本業」とは別の「副業」という位置付けで販売する場合、

その収益はどうすれば良いのか?

そう、「確定申告」する必要があるのです

すでに個人事業主で何かビジネスをやられている方は問題ないでしょうが、

もし企業に属していて、納税関係は全て会社に任せている方の場合、

頭が痛い問題。。。

面倒そうでしょう?? でも、逃れられませんから。

あらかじめネットなどで調べ、どうするかを考えておく方が良いでしょう。

日本非居住者の場合、事業が少々複雑

 

香港法人設立

私の場合、ちょっと事情が複雑なのが「海外居住者」であること。

日本の企業で働いてないし、日本に事業も持ってない。

そこで、様々な事情を勘案し、海外に法人を作ろうと考えました。

そこで選ぼうと思っているのが、香港法人です。

香港に法人を作るメリット

香港法人設立

香港は日本から比較的近い位置ながら世界の金融立国として非常に優れた仕組みとビジネスのためのベースが揃っています。

世界の金融センターとして多くのビジネスが集まる環境が整っており、他の国の法人に比べて設立が比較的容易なんですよね。

さらに法人税は16.5%、給与所得税も最高税率が17%という税率も魅力。

毎年必要な会計コストも比較的安く、法人開設サポート業者も多数存在しているため、設立コストも安い。

と、私の様に、趣味が興じて何か始めるにはちょうどいい。

関連経費を全部つけられますから、

例えば岡山への移動代等も全て領収書に残して利益から差し引けますし。

海外法人だからといって、「脱税」は行けませんよ。

逆に、私もどこに納税したらいいのか分からないっていうのがあって、やはりどこかに「申告」できる箱が欲しかったのです。

洗濯表示ネームには製造業者の名前と連絡先が必要

税金の問題以外に、今回「法人を作ろう」と考えたのにはもう一つ、理由があります。

先日、洗濯表示ネームを作ろうとしてたのですが、

洗濯表示ネーム

洗濯表示ネームをオーダーしよう①

2017-02-23

このラベルには、製造業者の名前・住所などの情報を入れることになっているんです。

知らなかった。。。

で、確かに多くの場合はブランドの名前と会社の住所(または電話番号)が入ってますよね。

でも私の場合、個人名で実家の住所とかにすんの?

↑はい、どうやらその様です。

いや、どう見ても「カッコ悪い」でしょ!

細部まで拘って作ってるのに、本名と実家情報とか(爆)

これはやはり、「ハコ」を用意せねばならないだろう、

ということで「法人を作る」ことを今回考えた、というワケです。

 

もし日本に本帰国したら別の方法を考えますが、

現在の「海外居住者」という立場において、

今回は香港に法人を作っておくことにします。

再現性は無い

今回、私が進めようとしている「香港法人設立」ですが、

日本居住者(どこかに住民票が入っている方)には、あまりこの方法はお勧めできません。

日本よりも税率の安い海外法人を使うことで、脱税とみなされるケースがあるためです。

というわけで、「こんなんやってるよ」程度にとどめておいてください。

日本に暮らす場合、とりあえず「屋号」をとって、っていう感じですかね。

 

本日もご一読、ありがとうございました。

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。