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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

これを「名作」と呼ぶか、は賛否両論あるかもしれません。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

しかし私がこれまで穿き潰して来た数々のジーンズの中で、事実一番気に入っているジーンズ。

それが、『BILLIKEN MAN JEANS』(通称:ビリケンマン)

確か、2009年〜2010年頃からウエアハウスが数シーズンだけスポットで展開したオリジナルライン。

それまでの日本のデニムブランド各社による「ヴィンテージのレプリカ競争」が本家リーバイスの訴えにより終焉を迎えた後(2007年)、過渡期に入ったシーンにおいてこれまでレプリカ競争を牽引していたウエアハウスが突如発表したモデルがこれでした。

クローゼットから引っ張り出して改めて写真を撮ってみましたが、何度見ても実に素晴らしいジーンズ。

これを「一番」にあげるデニムファンは他にいないと思いますが、愛情を持って今日はこのBILLIKEN MAN JEANSの経年変化の詳細をレビューしたいと思います。

BILLIKEN MANジーンズ by ウエアハウスの色落ち・経年変化

外観

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

リジットから穿き込み、非常に美しい色落ちとなりました。

穿き込みは約2年間400日、洗濯は20回ほどだと思います。

このBILLIKEN MAN JEANSは、アメリカでは「幸福の神様」として有名なビリケンさん(日本では通天閣でおなじみ)をシリーズの世界観のマスコットとして採用し、誕生しました。

ひょっとすると海外展開をメインに据えたモデルだったのかも知れません。

バックポケットの内側にビリケンさんの足裏を模した刺繍が入っており、それを触ると幸運が訪れる・・・というようなストーリー性を盛り込んだブランディングがされていました。

・・・が、そんな刺繍を触ったくらいで幸せになれると思っていないスレた大人たち(!?)が多いデニムファンの年齢層ですから、この世界観は期待ほど話題になっていなかったと思います。

私はその世界観は好きでしたけど、刺繍を触るようなことはしなかったですね。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

膝裏のハチノス、腰回りのアタリなど、何も特別なことをせずとも綺麗に育ちました。

優等生です。

こういうオリジナルのシリーズ展開をウエアハウスが始めたことには当時、非常に新鮮でした。

しかし完全にオリジナルのモデルかというとそうではなく、随所にLeeの大戦以前のアーカイブのディテールが採用されているのを見ることができます。

ディテールの経年変化

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

革パッチにはBILLIKEN MANの文字と、ビリケンさまが刻印。

Leeの革パッチを再現していると思われますが、実に良い風合いに育ちました。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

バックポケットのパッカリングと、ステッチの経年変化。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

若干、緑の混じったインディゴ染めのデニム。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

リベット近辺のディテールもLee。

全体をオレンジステッチで統一されているのがこのシリーズの特徴。

BILLIKENMAN Jeans WAREHOUSEBILLIKENMAN Jeans WAREHOUSE

約14ozのこの生地は、ざらつきとドライ感が強く、五感で楽しめる穿きごたえのあるものでした。

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穿いた際のシルエットも実に美しく、ドライな穿き心地も最高。

そしてどの部分を切り取って見ても、素晴らしい経年変化を見せた一着。

まとめ

今古着屋を探し回れば1万円以下で売ってるという目撃情報もある、このBILLIKEN MAN JEANS。

物作りのベースが出来ているブランドによるこのジーンズの色落ちの良さは誰が見ても一目瞭然でしょう。

当時、今のようにSNSなどがあればもっと世間で話題になっていたと思いますが、まだアメカジ業界全体がレプリカ至上主義を引きずっていた頃だったので、リリースする時代が早すぎたのかも知れません。

 

 

あと10年後くらいに復刻して欲しいなぁ。

 

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本日もご一読、ありがとうございました。

Overbit

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。