ONE PIECE OF ROCK のデニムジャケット S406XXX[M-37]の経年変化の様子(約6ヶ月)/CSF

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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

本日はONE PIECE OF ROCKのデニムジャケット、【S406XXX M-37 Prototype】の経年変化の様子をお届けします。

one piece of rock Lot M37

ONE PIECE OF ROCKの1st type デニムジャケット S406XXX [M-37 prototype](ワンピースオブロック)

2018-02-03

目次

ONE PIECE OF ROCK【S406XXX M-37 Prototype】色落ち

着用6ヶ月目

さて、こちらが本日経年変化レポートをさせていただく、ONE PIECE OF ROCKのデニムジャケット[M-37]です。

夏場は着用せず、秋から再び着用を開始したので、正味6ヶ月ほどの着用期間になります。

やはりデニムジャケットはジーンズと比べて経年変化のスピードが緩やか。

ワンウォッシュ時からまだ目立った変化は見られません。

主に室内での着用なので尚更、経年変化はゆっくり。

ややクタっとした、着用感のある雰囲気にはなっていますが、色落ちという点ではまだまだ。

尚、ファーストウォッシュから、まだ1度も本洗していません。

洗ってないし、また汗をかく環境では着用していないため、革パッチもまだまだ綺麗。

ピスネームもまだピンとハリがある状況。

くるっとまわり始めた片面タブ、可愛いですね。

鉄ボタンは、錆が出始めました。

ツープロングのボタン裏。

こちらも酸化が進み、くすんで来ています。

デニム生地全体を見ると、まだ毛羽立ちも残るほど、新品同様に見えますが。

一番よく擦れる袖は、既に美しい青と、糸の中白があらわれています。

フロントプリーツの折り目部分は、うっすらと色落ちしつつあります。

腕周りを良く見ると、シワが定着し、そこからアタリがつき始めている様子が伺えます。

デニムジャケットのこの脇部分は、ジーンズ言うところの太ももの付け根あたり。

よく擦れるので、ヒゲが入り始めています。

ヴィンテージミシンを使い、手曲げ縫製などの表現を駆使したことで現れるこの前身頃のうねりは、以前よりもさらに増して来たように思います。

後身頃の巻縫部分も同様。

このクシャクシャ感がヴィンテージのそれと一緒で、堪りません。


このウネウネ、裏側から見るととても分かりやすいですね。

この表現は、他のブランドさんのジャケットでは、なかなかお目にかかれません。

まとめ

という訳で、本日はONE PIECE OF ROCKのデニムジャケット、【S406XXX M-37 Prototype】の6ヶ月目の経年変化の様子でした。

ステイホームで家にいる時間が長いですが、気がつくとこの子に袖を通してしまっています。

改めて、こいつは良いモデルです。

引き続き、定期的に経年変化レポートをお届けしますので。

Youtube

ONE PIECE OF ROCKとCONNERS SEWING FACTORYの凄さについて、動画でまとめてみました。

宜しければ、ご視聴ください。

 

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ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。