オリジナルの半袖デニムシャツに『Billy(ビリー)』と名付けた、その理由。

スポンサードリンク

こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

間も無くリリースさせて頂く、サードウェーブな半袖デニムシャツ『Billy(ビリー)』。

このBilly(ビリー)という名前をつけた理由について、今日はお話しさせて頂こうと思います。

この名前はあのアメリカ西部開拓時代の実在のアウトロー、Billy the Kid(ビリー・ザ・キッド)から取っています。

彼を題材にした映画『YOUNG GUNS』は、私の最も好きな映画の一つです。

しかし、今回のプロダクトが彼自身をイメージしたデザインか…というと、そうではありません。

今回のシャツの企画にあたり、私自身、これまで様々な半袖のデニムシャツを着てきましたが、どれにも満足が出来ず、

「暑い夏でもデニムの経年変化が楽しめる最高のシャツが欲しい」という想いで2017年から企画を進めてきたのが、このサードウェーブなオリジナルの半袖デニムシャツでした。

AiiRO DENIM WORKS アイイロデニムワークス オリジナルデニムシャツ

美しい色落ち・経年変化が楽しめる快適なデニム半袖シャツを作る。

2018-02-10

 

そのコンセプトを貫くためには、アメカジブランドがこれまで背負ってきた盲目的な「アーカイブ衣料の再現の必要性」から離れ、

ゼロベースでディテールを考察し、トライ&エラーを繰り返し作り上げていく必要がある、と考えました。

それくらい、どのブランドの半袖デニムシャツも夏場に着用すると不快感が強く、

またシルエットやデザインに関しても夏場のライトなアイテムと相性が悪く、とても夏の定番として着まわせるものではありませんでしたので。

ゼロベースで企画をスタートするということは、イチからシャツを作るということになります。

しかし、私はアパレル業界の人間でもないし、アパレルの学校で学んだこともない。

パターンの知識や、それこそシャツの歴史に関しても詳しく無い。

シャツ作りを専門に仕事にしているブランドの方々とは、到底知識と経験で及ばない訳です。

特にシャツを作り上げるには、テーラードの最低限の知識が必要と言われます。

直線のパターンの多いジーンズとは、モノづくりのプロセスが違うという訳です。

冒頭の理由で、私がオリジナルのシャツを作りたいと言い出した時に、

一部のプロの方から「知識も経験も無い素人が、シャツを作るのは無理・無謀」と言われたりしました。

その方々からすれば、私が大きな失敗をしないために、良かれと思って忠告してくれたのでしょう。

しかし、私は常々考えるのです。

アパレルに限らず、知識や先入観が無いからこそ、生み出せるものがある、と。

そもそも、その性質上、毎年代わり映えの無いアメカジブランドの商品群に業界の停滞感を感じて作ったのが、オリジナルジーンズ【Cherokee(チェロキー)】でしたし、

素人だからこそ出来る固定観念に捉われないモノづくり=サードウェーブなモノづくりの魅力は、

アパレル業界自体を面白くする可能性があると今でも信じています。

それに私自身、このアイイロデニムワークスをブランドとは思っていません。

私自身が好き&満足出来るものを作ることが最優先で、

売れる・売れないも関係ないし、利益率も二の次で、

トレンドや売れ筋を意識することもありません。

だからこそ、経験も資金力もあるブランドには作れないけれど、個人の私には作れる…そんなプロダクトがあると思っています。

私がこのオリジナルの半袖シャツを作り上げる4年間の道のりは、アパレルの企画セオリーとはズレた、プロが見ると腹を抱えて笑ってしまうくらい、素人丸出しのプロセスだったかもしれません。

しかし、それで新しいものが作れるのであれば、良いでは無いか?と。

常識から見たら「ならずもの」「アウトロー」なプロセスの作り方で、良いでは無いか?と。

ならずもので、

アウトロー。

…すなわち。

それが、このシャツの名前を『Billy(ビリー)』にした理由です。

アウトローなプロセスのモノづくりも、悪く無いでしょう?

そんな訳で、サードウェーブな半袖デニムシャツ『Billy(ビリー)』、間も無くリリースです。

是非、この『ならずもの』に、皆さん袖を通して見てください。

今の予定調和なアメカジの世界で、

ほんの少し、アウトローな風を感じ取って頂くことが出来るはずですから。

このブログを気に入って頂けた皆様に、SNSのフォローをお願いしています。
FacebookB! Hatebu Twitter Feedly Instagram Contact

本日もご一読、ありがとうございました。

 

関連コンテンツもどうぞ。



スポンサードリンク
スポンサードリンク

オリジナルジーンズ、Online Storeにて発売中

経年変化にこだわった最高のジーンズを目指して。

デニム生地、縫製、パーツ、全てにおいて実験を繰り返し、細部のクオリティにこだわり抜き、歳月をかけて作り上げたオリジナルジーンズ:Cherokee(チェロキー)を、AiiRO DENIM WORKSのOnline Storeにて販売中です。

日本の職人により縫製されたこの最高の一本を履きこみ、あなただけの経年変化で「完成」させてください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。