フルカウントの2019年初売りアイテムは特別限定仕様の大戦モデルジャケット(FULLCOUNT)

フルカウント2019年初売り限定の2107SIMPLIFEID WWII MODEL
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こんにちは、インディ(@aiirodenim)です。

フルカウントから、2019年の年始の初売りアイテムとして限定の大戦モデルのデニムジャケットがリリースされます。

アメカジ系ブランドの初売りアイテムというと、多くが年号が入っていたり、干支が入っていたり、そういうキャッチーな形でのディテール変更の限定モデルだったりしますが、フルカウントのこの初売りでは以前【東京直営店限定】でリリースして人気を博したアイテムの“アップデートバージョン”を用意してきました。

本日はその詳細を見ていきましょう。

2107SIMPLIFEID WWII MODEL【SHOP LIMITED】

詳細

フルカウント2019年初売り限定の2107SIMPLIFEID WWII MODEL
出典:FULLCOUNT(http://www.fullcount-online.com/item/S2222.html)

こちらがそのアイテム。

いわゆる、大戦モデルの1stジャケットをモチーフにした、初売り限定リリースの【2107SIMPLIFEID WWII MODEL】です。

大戦はデニムジャケットの中で今、最も人気の高いモデルと言えるでしょう。

デニム生地は定番の13.7ozではなく、昨年の25周年のジーンズのために開発された特別な14.5ozのジンバブエコットンデニムを使用。

ボタンは黒ラッカーの月桂樹ドーナツを採用。

そして、すでに2019年から廃止を公表している赤タブ(ピスネーム)も付属する仕様になっています。

フルカウント2019年初売り限定の2107SIMPLIFEID WWII MODEL
出典:FULLCOUNT(http://www.fullcount-online.com/item/S2222.html)

バックシンチは2本針仕様。

今作ではシルエットが大きく変更されているのも大きな特徴で、フルカウントの定番の2107=1stタイプのデニムジャケットよりも細めに再設計されているそうです。

さらに、ヨークの位置を下げるとか、首回りのサイズの変更などに微妙に変化を加え、現代のトレンドスタイルでも違和感なく着用できるアップデートが細部に渡りなされています。

ヴィンテージの完全なレプリカではなく、当時のモノづくりの良さを踏襲しながらシルエットを現代的にアップデートするというフルカウントの哲学が存分に味わえるモデルと言えるでしょう。

価格は31,000円(税別)です。

【まとめ】

今人気の大戦モデルモチーフ、シルエットのアップデート、25周年記念モデル向けの特別デニム生地、廃止決定している赤タブの採用。

そして超限定生産。

これはフルカウントファンでなくても必見の内容ではないでしょうか。

販売はフルカウントの直営店、または公式オンラインショップ(※現在は販売終了)。

そして下北沢にあるフルカウント取扱店『Bears』で販売予定。

生産数が非常に限られているとのことですが、すでに公式のオンラインショップでは予約時点でサイズ欠け。

気になる方、早急に要チェックです!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

ジャパンデニムの魅力・アメカジの魅力にハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける40代、インディです。 このブログのおかげで、自分の長年の夢であった「最高のジーンズを作る」ことが実現できました。 今は、さらにモノづくりの魅力に変態的にのめりこんでしまい、 メーカーさんも企画しないような、マニアックなディテールのアイテムをマイペースにリリースしています。 このブログを通じて、日本の物づくりの素晴らしさ、そしてプロダクトのディテールの魅力を伝えていくと共に、 自分のオリジナルプロダクトを企画したいという同じような夢を持つ仲間たちに向けて、様々なノウハウをシェアしたいと思います。