オリジナルの赤タブ(ピスネーム)を作ってみよう:その②

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こんにちは、インディです。

先日に引き続き、タブ(ピスネーム)制作のお話です。

前回:オリジナルの赤タブ(ピスネーム)を作ってみよう:その①

目標は、オリジナルデザイン、レーヨン100%のタブ(ピスネーム)の生産です。

個人企画なので、低ロットというわがままを通せればベターですが、どうなるでしょうか。

生産業者が激減するレーヨンのピスネーム

どうしてもレーヨンでオリジナルタグを作りたいことを、このプロジェクトのスタートのきっかけを作っていただいたUNION GARMENTの吉田さんに相談をしておりました。

いくつかの工場にあたっていただいたのですが、

多くの業者さんが廃業傾向にあり、なかなかレーヨンでネームを織ってくれるところが見つからない。
以前まで作ってくれたところも、今回お断りされてしまいました。。。

とのこと。時間はかかりそうです。

レーヨンでオリジナルを生産できるところはあったが、ロットが大変

UNION GARMENTの吉田さんのお話だと、これまでの経験上では工場によっては2000枚、1枚の単価は15円くらいでした、とのことです。 予想していたより意外に安いと思いました。。。

ですが、現在のように業者さんの廃業が増え、職人さんや織機が急速に減っている中では、レーヨンのオリジナルで作る場合は色(糸の色)は選びにくいし、

もし好きな色を選ぶとすれば糸の仕入れから発生し、最低オーダー数も数万枚単位は発生する可能性があるそうです。

そして今回、ようやく見つけた工場でも、全てレーヨンで作るのであれば、最低ロットが3万枚と言われました。

単価が仮に今でも15円だと計算して、45万円。これに型代とかさらに掛かってくる。

大手のメーカーさんならいざ知れず。。。個人の趣味で進めるには、ちょっとタフすぎる。

他の解決策、妥協案はないかと考えていきます。

妥協案①:レーヨン製の”既製”の赤タブ

業者さんによっては、フルカウント等に使われているレジスターマーク(®︎アールのやつ)だけの既製品が購入可能なようで、今回の工場さんから1000枚から、単価は30円と言われました。

なるほど、これ(レーヨンでの®︎マーク)だったら妥協ラインとしても悪くはなく、目標の最低ラインはキープできそうです。レーヨンにこだわるのであれば、現時点だとこれが現実ライン。

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妥協案②:ポリエステルで作る

ネットで調べても、いくらでも業者さんはあります。値段も質も選べるのですね。今、市場の多くのタグやネームがポリエステル。

オリジナルデザインにこだわるのであれば、現環境だとこれが現実ラインと思われます。

さぁ、「レーヨン」と「オリジナルデザイン」、どちらを取るか!?

結論、レーヨン100%のベースにポリエステルの刺繍

UNION GARMENT吉田さんが、ある業者さんを見つけてくれました。

レーヨン100%とは言えないけど、赤のレーヨン100%のベースに、ロゴの文字(刺繍部分)をポリエステルにする形。

これだとその工場ではロットを低く抑えて生産いただけるそうです。

ロゴの文字を白にするのであれば、退色しにくいポリエステルでも違和感ないでしょう。

何より、ベースがレーヨンであればジーンズの色落ちにマッチする、縮みによる丸まり、ダメージ感、退色に関しては、狙い通り出せるはずです。

しかも、UNION GARMENTさんも同仕様で発注予定だったから、AiiRO DENIMで作りたいデザインあったら合わせて発注してあげるよ、とのことで、なんとありがたい!

大まかな金額、ロット数をお聞きし、と即決でお願いしました。

この詳細は次の機会にお話しします。

 

結論、100%のレーヨンのタグ(ピスネーム)の生産は、この規模では無理でしたが、

プロのご協力のおかげをもちまして、理想に限りなく近い、最高の落とし所で弾着できそうです。ありがたいや!

生産の目処が固まったので、次回、実際の制作に向けて詳細を詰めていきます。

 

インディでした。

オリジナルの赤タブ(ピスネーム)を作ってみよう:その①

2016-11-04

知らなかった!オリジナルジーンズを作るための作業順序

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ABOUTこの記事をかいた人

Indy

お仕事の関係で海外在歴10年。ジャパンデニムにハマって20年。 ジーンズへの好奇心が日々増大し続ける30代後半、インディです。 普段は妻とともに、海外での子育てに奮闘中。大変だけど楽しい毎日です。 自分で「最高に素敵な」ジーンズを作る夢の企画に奮闘中。 同じような夢を持つ仲間たちに、ジーンズ作りの苦労と感動をシェアしたいと思います。